私は音楽の有料サブスクリプションサービスは一切利用していないが、日常的にYouTubeで音楽を聴くことが多くなり、CDやDVDを買うことは昔に比べてずいぶん減った。
今年買った音楽CD・DVDを列挙すると以下のとおり。
ザ・バンド 『ステージ・フライト(50周年記念2CDデラックス・エディション)』
同 『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった [DVD]』
ボブ・ディラン 『1970』
同 『Rolling Thunder Revue: A Bob Dylan Story by Martin Scorsese [Blu-ray]』
同 『スプリングタイム・イン・ニューヨーク(ブートレッグ・シリーズ第16集) デラックス・エディション』
ブルース・スプリングスティーン 『ノー・ニュークス・コンサート1979』
ポール・マッカートニー 『McCartney III』
パワー・オブ・ドリームス 『Auslander』
ザ・リプレイスメンツ 『Sorry Ma, Forgot to Take Out the Trash (Deluxe Edition)』
ザ・ストラングラーズ 『ダーク・マターズ』
ザ・ザ 『The Comeback Special: Live at the Royal Albert Hall [CD]』
同 『同 [Blu-ray]』
ザ・ウォーターボーイズ 『The Magnificent Seven: The Waterboys Fisherman's Blues/Room To Roam Band 1989-1990 (Super Deluxe Edition) 』
岡林信康 『復活の朝』
ジャガタラ 『GOLDEN☆BEST』
ティアドロップス 『らくガキ』
ヒートウェイヴ 『Still Life with my GTR』
我ながら見事に昔から好きなアーティストばかり聴き続けている。
例外的にジャガタラとティアドロップスは昔のバンドではあるが今年初めて聴いてとても気に入った。
そして、ベテランアーティストの「デラックス・エディション」系の作品に散財させられている。
そんな中、クオリティの高い新作を出してくれたポール・マッカートニーは偉い。
嬉しかったのはパワー・オブ・ドリームスの27年ぶりの新作アルバム。
ザ・ザの復活ライブアルバムも。
今年一番たくさんリピートして聴いたのは、おそらくパワー・オブ・ドリームスの新作だと思う。
過去作品のデラックス・エディションもよいが、来年はもっと多くの「新作」に出会えることを期待したい。