どもどもこの話をまとめるのに時間がかかってしまいました
文章をきっちりまとめるのが苦手なken-suです(=゚ω゚)ノ
今回は予告通り酵素の話(全二回予定)
かなり基本的な話となるので分かっている人はスルーでお願いします
洗剤にまで入っているこのご時世、「酵素」という言葉を聞いたことがない人はいないと思います
でも酵素とは一体何者で何をしているかという話はあまり聞かないのではないでしょうか?
理科の教科書とかでは「酵素とは生体触媒である」なんて書いてありますが
これじゃあ何が何だかさっぱりわかりませんw
とりあえずこの話の第一段階として化学反応と触媒の話から始めてみようと思います(`・ω・´)
みなさんの身の回りには化学物質がたくさんありますよね?
でも、それらが急激に反応して怪しいガスが出たり火を噴いたりって事はあまりないと思います
化学反応はその物質が反応できるに足るエネルギーを得て初めて行われます
小難しい表現になってしまいましたが要は
物質のエネルギーがある量を超えていないと反応しないってことです
(このエネルギーを与えるのは圧力や温度です)
ちなみに反応に必要なエネルギーを得た状態を活性化状態(励起状態)、
そのエネルギーのことを活性化エネルギーと言います
身の回りにあるものはその環境よりももっと高いエネルギーがないと反応できないので
急に反応したりはしない訳です
皆さんが理科の実験なんかでフラスコやビーカー等を加熱したのもこの為なんです
(実験室では圧力を上げられないため)
で、触媒が何をしているかというと
活性化エネルギーを小さくする
のが触媒の仕事です
もっと平たく言えば「触媒を使えば必要なエネルギーを少なくすることができる」ということです
理科の実験なんかではピンとこないかもしれませんが
実際には反応を進めるのに加熱程度では全然足りない場合もあります
例えば、水素と窒素からアンモニアを直接合成するハーバー法という合成法は
触媒を使っても500℃、1000気圧もの条件が必要です
実際厳密には
より有利に反応を進めるために加える反応そのものには関係ないもの
が触媒なのですが、細かい話をすると全20回くらいでやるはめになるので割愛w
ちなみに今の話だと「有利な条件」とは「より温度を低く、より低圧で」ということです
さて今回はこの程度にして次回はやっとメインの酵素の話に行きたいと思います