個別コンサルの場で「人生論」になることがたまにあるのですが、私にとって人生の目的は「楽しい思い出」をいっぱい作ることです。
これ以上でも、これ以下でもありません。
夢も目標もない43歳
夢も目標もありません。仕事で何を成し遂げたいとか、年収◯億円稼ぎたいとか、考えたこともありません。
その日、何をして遊ぼうか。どこに行って、何を食べようか。次は、どこに行こうか。
そんなことばかり考えていると、気付いたら43年も経っていました。
仕事なんてしている場合ではない
私の中では、仕事の重要度は低いです。順位でいったら「23位」くらいでしょうか。
それよりも楽しいこと、やりたいことがいっぱいあるので、そちらに必死です。仕事なんてしている場合ではありません。
もちろん、お金が発生するので、きちんとやります。しかも人並み以上に。が、そこまで重要視はしていません。
そう思って生きていると、気付いたら43年も経っていました。
日程は常に遊び優先
個別コンサルの日程をお客様から相談されても、「その日は春風亭一之輔の独演会なんですよ」と言って平気で断ります。
私にとっては、遊びの日程が最優先事項なので、これはもう仕方ありません。
美術館の展覧会も、ヤクルトスワローズの日程も、秋に翌年分がまとめて発表されるので、先に予定を組みます。
で、その「空いた時間」に仕事を入れていくというスタイルです。
好きなことやっていると「ご褒美」がもらえる
こんな生活を送っていると、たいそう羨ましがられます。
「自分もそうなりたい」という人が「どうしたらそんな風に出来るのか?」をお金を払って聞きに来ます。
ここまで全てを計算していた訳ではありませんが、好きなことを好きなだけやっていると、更に「ご褒美」までもらえるんだなというのが、率直な感想です。