「美容や健康、占いやスピリチュアル関連の記事を各媒体に寄せていますが、仕事の量が今ひとつ増えず伸び悩んでいます」と、フリーランスのライターの方から相談されました。

 

この方は、自著が6冊もあったり、私も読んだことのある、有名な先生の本のゴーストライターをやっているくらい、凄いライターです。それでも現状に満足することなく、今よりもっと上に行こうという意欲があり、相談に来られました。

 

話をじっくり聞いてみると「サプリ、薬膳、漢方」に造詣が深いようです。調べてみたところ、その分野のライターはまだ手薄なので、そこで勝負をかけてみたらどうですか?とアドバイスしました。

 

美容や健康、占いやスピリチュアルは書き手としての競合が多過ぎます。サプリ、薬膳、漢方はまだ空いてます。その一方で注目度は上がっています。ということは、今がチャンスです

 

ライターというのは、自分の得意分野があります。また、名乗ったもの勝ちです。「サプリ・薬膳・漢方専門ライター」と名乗ってしまえば、その瞬間から、そういう肩書きになるのです。後は仕事が来るか来ないかです。

 

この方の後日談があります。コンサルを受けてしばらくしてから「ブログ経由で思った以上にお仕事を頂けるようになりました」とメールが届きました。やはり、目の付けどころが良かったのか、思うような結果になりました。

 

自分の肩書を変えるのは勇気がいるかもしれませんが、何でも「やってみないと分からない」ということです。

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