個別コンサルに来た人に、なぜ会いに来たのかを尋ねると「私も笹野さんと同じく、みうらじゅんが好きだからです」と言われたことが何度もありま

 

ブログにちらっと書いていたり、動画でほんの少し喋っているだけなのですが、よく見てくれているなと感心します。正確に数えていませんが、そのおかげで「100万円」以上の売上にはなっています。

 

出会いは25年前

私とみうらじゅん氏の「出会い」は古く、かれこれ25年以上前になるでしょうか。敬愛する中島らも氏の本にあったイラストで知り、著書を読み、一気にハマりました。中島らもとみうらじゅんの本を片っ端から読み漁るという、変な大学生でした。

 

都内でのサイン会やイベントがあれば、必ず行っています。偶然にも誕生日の翌日だったことがあり、その際には「ハッピーバースデー」と書いてもらいました。これは「家宝」です。たぶん、どこかの段ボールに入っています。

 

毎年12月の23日前後にある「みうらじゅん賞」は欠かさず見ています。この日だけは予定を入れないことにしています。もちろん新刊が出れば読むし、ネット上のインタビューや雑誌のチェックも怠りません。

 

川崎や所沢で開催された「みうらじゅん展」は述べ4回も観に行きました。そのことを紀伊國屋書店の新宿本店での「お渡し会」の際にご本人に伝えたら、たいそう驚いていました。

 

「みうらじゅんマニア」認定

こんなことを継続的にやっていると、周囲からは「あいつは、みうらじゅんが好きで好きでたまらない奴だ」と認識されます。翻訳すると「ちょっと変わった人だ」であり、もっというと「危険な奴だ」ということです。

 

同じような人が全国各地にいます。そういう人からすると、私のような人間は「同志」に見えるのでしょう。こちらから声をかけなくても、自然と寄ってきます。

 

全て「狙い通り」です。こういう集客方法もあるのです。好きなことをとことん突き詰めると、こういうやり方も可能になります。

 

最後に、みうらじゅんについて喋った動画があるので紹介します。2020年に撮影しました。18分もありますが、みうらじゅんに興味のある人ならきっと楽しめると思うので、「修行」だと思って観てみてください。

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