名古屋駅のジュンク堂の棚で見つけた時は「秀逸なタイトルだな」と思ったのだが、いざ読んでみると、非常に読みにくい。著者が群馬県警の元刑事なのだが、自伝なのか小説なのかが曖昧なのと、上州弁が多用されているところにも辟易。一章を読んだところでギブアップ。これは編集者が悪いと思う。