これは良書。勉強が嫌いで、絶対になりたくなかった教える立場になってしまった著者が、勉強する意味やその価値についてあの手この手で述べている。他社と比べたり勝ち負けを競うのではなく、自分の好きなことをまずは見つけ、それをとことん深堀りすることが大事。勉強する意味が分からない人、子供がまだ学生だという人に是非読んでほしい一冊。