先日、モヤさまの神保町の回を観ていたら、矢野通さんのお店を紹介していて、そういえばこんな本出してたなと思い出し、読んでみたら、けっこう面白かった。

 

厳しくて、ちょっと変わったお父さんとの思い出や、エリート街道まっしぐらのアマレス時代を経て、新日本プロレスが色々とややこしかった時代もなんだかんだで生き抜き、今も現役のプロレスラーとしてリングに上がっている時点で、相当凄い。久々にプロレスを生観戦したくなった一冊。