最近、五味太郎さんにハマっているという幼馴染みから「是非、読んでみて!」と託された一冊。

 

「子供とはこうあるべき」とか「子供の為を思って」と大人は言うけれど、それは全て大人の都合であり、子供の為には何一つなってないということが、小気味良く書かれている。

 

「いじめを無くすには、学校そのものを無くした方が良い」という提言には、まさしくその通り、と思わず納得。