中村けんですニコニコ

 

 

ばら制定都市会議(通称ばらサミット)に参加するため、埼玉県の伊奈町(いなまち)に行ってきました赤薔薇

 

 

西尾市は、市のシンボルフラワーがバラであることから、本会に加入をしています。

 

 

 

今回の開催地である伊奈町は、さいたま市の北に位置し、ちょうど東北新幹線と北陸新幹線が分岐する所でもあります新幹線前

 

 

そして、バラと伊那備前守忠次公(以下伊奈忠次)を前面に出したまちおこしに取り組んでおられます上矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

伊奈町の名称の由来にもなった伊奈忠次は、実は、西尾市にも大変縁が深い人物なのをご存知でしょうかひらめき電球

 

 

伊奈忠次は、1550年に現在の西尾市小島町に生まれ、33歳の時に徳川家康に仕えます。

 

 

戦国時代や江戸時代初期を扱ったドラマなどを見ると、戦にスポットが当たりがちですが、関東を中心に、治水や灌漑(かんがい)工事、検地、新田開発などの内政面で力を発揮し、江戸幕府を支えましたグッ

 

 

特に、利根川や荒川などの付け替え工事による恩恵はとても大きく、江戸幕府の財政基盤の確立に寄与した業績は計り知れないといわれていますキラキラ

 

 

 

今日の東京の繁栄の基盤を築いた人物であるといっても過言ではありません!!

 

 

ちなみに、令和5年に放送された大河ドラマ「どうする家康」にも、少しだけですが登場しています。

 

 

サミット2日目は、そんな伊奈氏の屋敷跡をゆっくり散策させていただき、非常に感慨深い想いに浸りましたラブラブ