中村けんですニコニコ

 

 

西尾市では、官民連携事業の一環として、「ICTを活用した地域社会発展に関する連携協定」を結んでいるソフトバンク株式会社と共同で、子育て世代を対象とした「ショートタイムワーク」の推進に取り組んでいます上矢印

 

 

県内では、日進市に続き2市目となりますキラキラ

 

 

 

西尾市が取り組む「ショートタイムワーク」は、育児や介護などの理由により長時間勤務や通勤が困難な方が、パソコンやタブレットなどのICTを活用して自宅などで週8時間程度の短時間勤務ができる、場所や時間に縛られない新しい働き方ですひらめき電球

 

 

それぞれの特性や経験を生かして働くことで、より多様な方の就労機会を創出し、企業や地域においても、人材の有効活用が期待できます(画像はソフトバンクのウェブサイトより)グッ

 

 

 

令和4年12月の定例記者会見で事業実施の発表をして以降、導入セミナーの実施、参加企業の募集、ワーカーの募集等を行ってきました。

 

 

そして、石崎製菓とほっとスマイルハウスにご協力いただくことができ、ワーカーとしての採用者も決定したことから、2社の代表者が表敬訪問に来てくださいました音符

 

 

 

ワーカー用に仕事を切り分けること自体に困難を感じる企業もあるかと思いますが、少子化の傾向に拍車がかかり、人材の確保に苦しむ企業が多い中、今回の取り組みが突破口となり、「ショートタイムワーク」という新しい働き方が広がっていくことを願っていますラブラブ

 

 

なお、テレワークを活用した新しい働き方「ショートタイムワーク」の導入をご検討の企業がありましたら、商工振興課(0563-65-2168)まで気軽にご相談くださいウインク