中村けんです
令和5年度の入所式を執り行いました
今年度は、保育士や医療職なども含め、新規採用職員の人数は総勢で80人を超えました
式で僕から伝えたことは主に次の2点です
1点目は、なぜその仕事をするのか、西尾市の職員として仕事をすることの意味です
仕事の目的については、生計を立てること、自己実現を図ることなど、様々な考え方があると思います。
ただ、「市民のために仕事をする」という大前提を忘れてはいけません
行政の職員はサービスの提供側、市民は受け手側になりますが、提供側の論理だけで物事を考えていては、良い市民サービスを提供することはできません
サービスの受け手側となる市民の立場に立ち、市民の声をよく聞いて、より良いサービスを提供できるよう常に心がけてほしいと伝えました。
2点目は、ATM(明るく・楽しく・前向きに)の実践です
実務の部分では、知識や経験など足りない部分は色々あると思いますが、ATMの実践は特に新人に期待されている部分でもあり、職場内に明るい空気を運んできてくれます
また、仕事をしていれば、楽しいことだけでなく、苦しいことや辛いことも経験することになりますが、ATMを実践することできっとその困難も乗り越えていけるものと思います。
新たに迎え入れた仲間と一緒に、ワクワクする西尾市の実現に向け、今年度も全力を尽くして頑張ります