中村けんですニコニコ

 

 

一色町千間地区と吉良町吉田地区に建設した津波避難タワーの竣工式を執り行いました音符

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千間地区のタワーは収容可能人数が200人、吉田地区のタワーは収容可能人数が450人で、高齢者や障害をお持ちの方、小さなお子さんなど、大規模地震発生時に遠方まで避難することが難しい「要配慮者」の方々が、津波の一時待避所として利用するものです。

 

 

整備にあたっては、階段を上れない方を運ぶための担架を備え付けたり、階段の高さを小学校と同程度にしたり、備蓄倉庫やヘリコプターが避難者を救出するスペースを設けるなど、地元の方々からのご意見も踏まえ、様々な工夫もさせていただきましたひらめき電球

 

 

 

また、タワーが地域防災のシンボルとなり、地域の方々に愛される存在となるよう、愛称や看板のデザインを募集させていただき、下記のとおり決定しましたグッ

 

千間地区:千間命タワー(名称の考案は一色東部小学校の増山翔大くん、看板デザインの考案は一色中学校の小山花桂さん)

 

吉田地区:吉田ハートタワー(名称の考案は吉田小学校6年の水鳥菜々さん、看板デザインの考案は吉良中学校の細川修花さんと鈴木るなさん)

 

 

 

西尾市では、これまで防災減災対策を重点施策として位置づけ取り組んでまいりましたが、大規模災害時の被害を抑えるためには、自助と共助の役割も重要になります!

 

 

本タワー整備を機に、各地区での取り組みがさらに深化することを願っています。