中村けんですニコニコ

 

 

全国市長会等が主催する全国都市問題会議が3年ぶりに開催され、西九州新幹線「かもめ」にも乗り、開催地の長崎市に行ってきました新幹線前

 

 

 

今回のテーマは、『個性を活かして「選ばれる」まちづくり〜何度も訪れたい場所になるために〜』でした!

 

 

「選ばれる」というキーワードは、地方創生の文脈でよく用いられますが、そのためには他の自治体との差別化がとても重要になります。

 

 

そして、「差別化」というと、観光、文化、スポーツ、子育てのように、分野の方向性の判断に目が行きがちですが、事業者との連携のあり方や市民力の活かし方など、化学反応を起こすための現場での創意工夫が結果として大きな違いを生むように思いますひらめき電球

 

 

 

また、役所の論理だけで考えないことの重要性も、事例発表していただいた自治体や団体の方の話を聞いて再認識しました。

 

 

例えば、ハード整備などで、ここの土地は○○課、あそこの土地は□□課が担当で、双方の土地が繋がっているのに、○○課と□□課の連携が取れず、結果として統一感のあるコンセプトで整備がされないなんてことは、行政あるあるの典型的な話ですショボーン

 

 

当たり前のことですが、利用者目線に立った行政運営ができるかどうかも大事な視点ですグッ

 

 

 

学びや気づきの多かった全国都市問題会議、それらをしっかり活かし、より一層力強く市政運営に取り組んでまいります上矢印