中村けんです。

 

 

新型コロナワクチンの接種については、4月19日から高齢者入所施設の入所者への接種を始め、集団接種は5月10日から、医療機関での個別接種は6月7日から順次行ってまいりました。

 

 

6月18日時点での65歳以上の高齢者の接種率は、1回目が38.5%、2回目が18.5%で、予約率は集団接種と個別接種を合わせて83.0%という状況です。

 

 

 

今後は市が行う集団接種、医療機関での個別接種のほかに、愛知県が行うモデルナ社製ワクチンを使った大規模接種が予定されています。

 

 

大規模接種は、安生更生病院病院が5,280回分、藤田医科大学岡崎医療センターが6,600回分で、計11,880回分が確保されています。

 

 

大規模接種会場までの交通手段は、県が用意する無料のシャトルバスが市内数か所を経由して運行されます。

 

 

 

また、予約については、大規模接種、集団接種ともに、西尾市LINE公式アカウント、西尾市予約サイト、コールセンターで受付をいたします。

 

 

 

なお、接種券は、60歳から64歳までの方は7月5日、59歳以下で基礎疾患のある方は7月14日、50歳代の方は7月19日、40歳代の方は7月26日、30歳代・20歳代・19歳は8月初旬に発送を予定しています。

 

 

64歳以下の方の接種自体は、藤田医科大学岡崎医療センターでの大規模接種は7月15日から、集団接種は8月2日から開始予定で、安生更生病院の大規模接種は特定の職種を対象とし、個別接種は個々の医療機関の事情により開始時期が異なります。

 

 

 

18歳未満の方については、接種できるワクチンがファイザー社製に限られることから、市の集団接種及び個別接種で、かつ夏休み中に接種ができるよう、7月16日に接種券を発送します。

 

 

 

最後に、接種会場での余剰ワクチンの対応として、高齢者や障害者施設で従事する方や、保育施設、幼稚園・義務教育の学校に勤務する方、ごみ収集業務に従事されている方を優先に接種を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。