中村けんですニコニコ

 

 

6月1日より、西尾市子ども若者総合相談センターがオープンしましたラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

センター設置の目的は、ひきこもり、ニート、不登校など、様々な悩みを抱える子ども・若者とその保護者からの相談を受け、修学、就職または生活に係る包括的な支援をワンストップで行うことです上矢印

 

 

センターの名称は「コンパス」で、様々な悩みを抱える子ども・若者が前へと進むお手伝いをし、迷った時にはいつでも近くで支えられる、彼らにとっての羅針盤(コンパス)のような存在でありたいという想いを込めましたひらめき電球

 

 

 

センターの設置場所は、錦城町にある中央ふれあいセンターの3階で、市内に在住在学の概ね15歳から39歳までの方とその保護者を対象としています。

 

 

利用料金は無料で、火曜日から土曜日の午前10時から午後6時まで開館しています。

 

 

相談体制は、施設長兼コーディネーター1人、副施設長兼相談員1人、相談員1人、支援員3人、アドバイザー2人の8名体制で、運営を一般社団法人パーソナルラボに委託しています。

 

 

 

そして、支援内容は次の10項目(569は7月に開始予定)です!

 

 

1相談支援…面談、電話、メール、SNSによる受付、相談を行います。

 

 

2カウンセリング…専門のスタッフが利用者を取り巻く環境を踏まえ、カウンセリングを行います。

 

 

3同行支援…行政窓口手続き、病院受診、買い物など、利用者が一人で外出することが難しいと感じている場合などに、スタッフが可能な範囲で同行します。

 

 

4訪問支援…利用者がコンパスまで来ることが難しいと感じている場合など、必要に応じて自宅を訪問して支援を行います。

 

 

5地域交流支援…利用者の社会参加の一歩として、スタッフと共にボランティア活動などの地域行事に参加します。

 

 

6就労支援…希望者に対し、ハローワークなどと連携し、本人の適性を踏まえた求職活動・就労に向けてのサポートを行います。

 

 

7学習支援…進学・復学希望者に対し、学習のサポートを行います。

 

 

8居場所支援…安心や自由が感じられるスペースを設置し、利用者間の交流を深める企画を定期的に開催します。

 

 

9家族会の開催…定期的に保護者などが交流できる「家族会」を開催し、情報交換の場などを設けます。

 

 

10その他…医療・福祉・学校等の子ども・若者支援に関係する団体との連携を図ります。支援に関する情報を分かりやすく親しみやすいスタイルで発信します。

 

 

 

 

縦割りで対応する行政のはざまで、必要十分な支援を受けられずに悩みや困難を抱える子ども・若者が多くいることを知り、縦割りを打破して包括的な支援が受けられるようにできないかと、市議会議員の時から問題意識をもって取り組んできたのが本事業ですDASH!

 

 

同規模の市町村の中では、群を抜いて幅広く手厚いメニューを擁してスタートすることができましたグッ

 

 

 

一人ひとりのニーズに合ったオーダーメイドの解決策を利用者と共に模索し、必要に応じて子ども・若者支援地域協議会でネットワーク化した専門機関や関係機関に適切につなぐ、コンパスらしい伴走型支援を目指してまいります合格