中村けんです
昨日、にしのまち保育園の竣工式が行われました
園舎が市内で最も老朽化が進んだ公設公営の西野町保育園は、地元で組織される西野町の明日を考える会などで保育のあり方の検討や園舎建替えの要望などをしていただき、この度民設民営園として生まれ変わります。
そして民営化に伴い、一時保育事業、子育て支援センター事業、児童発達支援事業を新たに担っていただくとともに、3歳未満児の定員も拡大しており、大幅に保育の充実が図られます
それに加え、今回運営をしていただくこととなった社会福祉法人太陽は、今後の子育ては親だけでなく地域が子どもの育ちを守る必要性があるという背景のもと、保育園は保育を必要とする子どもを預かるだけでなく、子どもの背景にある家庭や保護者の困りごとにも心を傾け、必要に応じた支援ができる拠点にしたいという考えをお持ちなので、非常に心強く感じています
新しい園舎は、木の温もりを随所に感じることができる構造になっており、新年度から子どもたちの歓声が鳴り響く様子が目に浮かびます
これまでご尽力いただいた地元住民の皆様のご努力に感謝と敬意を申し上げるとともに、子どもからも保護者からも地域からも末永く愛される園となることを大いに期待しています
↑明るい日差しが差し込むエントランス(玄関)
↑保育室も気の温もりがふんだんに感じられます
↑発達支援室も併設しています