中村けんですニコニコ

 

 

選挙時の政策目標の一つである、女性議会を開催しました!

 

 

 

「男女共同参画」という言葉が使われるようになって久しいものの、女性の活躍が進んでいない分野は少なくなく、西尾市の職員においては、部長・局長職で女性が2人、市議会では女性が3人という現状ですアセアセ

 

 

何階級も一気に昇進してというわけにはいきませんが、職員の登用については、引き続き女性活躍の視点も重視しながら取り組んでいきたいと考えています。

 

 

 

さて、今年度の女性議会に参加していただいた方は7名で、お名前とテーマは次の通りですひらめき電球

 

 

 

 

 

 

1手嶋和美さん

旗公園管理について

 

 

2伊藤優衣さん

旗西尾市で快適に暮らすために(公共交通、街頭設置、草刈り)

 

 

3渡辺莉帆さん

旗交通安全対策について

 

 

4岡田美保子さん

旗家族形態の多様化と地域コミュニティの関わり方について

 

 

5高木祐子さん

旗市内在住の外国籍親子の子育て支援について

 

 

6佐々木映美さん

旗親子で楽しめる公園や施設を

 

 

7倉内千晴さん

旗岡崎ろう学校・岡崎盲学校に通学する児童・生徒に送迎バスを

 

 

 

 

7人の方から、それぞれの視点でご質問やご提案をいただきました音符

 

 

道路や公園の定期的な除草、公園の整備などは、市民の方からの声が多い課題でもあり、着実に取り組んではいますが、さらなる推進策も考えていきたいと思います。

 

 

また、多文化共生や地域コミュニティの活性化など、時代の流れとして重要性が高まっているテーマもあり、こちらについては特効薬はないものの、現場からの意見を尊重しながら一つひとつ方策を講じていければと考えています。

 

 

 

 

女性議会は、「広聴」活動の一環として行っています上矢印

 

 

今年度実施した市政世論調査(2年に1度実施)の結果では、「市政に市民の声が反映されているか」という質問を設けており、問いに対する回答の経年変化は次の通りでした。

 

宝石赤よく反映されている(前々回0.8%、前回1.0%、今回1.3%)

 

宝石緑おおむね反映されている(前々回20.7%、前回21.0%、今回23.8%)

 

宝石ブルーあまり反映されていない(前々回29.0%、前回29.3%、今回25.7%)

 

宝石紫反映されていない(前々回9.2%、前回7.0%、今回6.8%)

 

 

 

選挙時に掲げたスローガンは「変わらなきゃ、市民の声が届く西尾市に!」です!!

 

 

この4年間で一定程度前進することができたのは一つの成果であると考えています。

 

 

その一方で、全体の割合から考えればまだまだ改善の余地があります。

 

 

 

自分自身が市民のみなさんのもとへ出向いて懇談させていただく「出張・市長のどこでもトーク」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、実施自体が困難な状況にありますが、今後も様々な方法で広聴活動にも力を入れていきますので、よろしくお願いいたしますグッ