中村けんです
9月1日より1か月間、PayPayのポイント還元を活用した「がんばれ西尾市! 第2弾 対象小売店で最大20%戻ってくるキャンペーン」を実施します
7月に実施した第1弾では、対象を飲食店としましたが、第2弾では対象を広く小売店とさせていただきます
対象業種の選定に当たっては、新型コロナウィルスの感染拡大を受けての経済統計等を参考にして決定していますのでご了承ください。
そして、第2弾においても、対象店舗でPayPay残高orヤフーカードorPayPay後払い(一括)で代金をお支払いいただいた場合に、最大で20%分をポイント還元します
※ポイントの付与上限は、2,000円/回、5,000円/期間で、決済の翌日から起算して30日後に付与されます。
対象となる店舗については、上記画像のポスターが張り出されており、PayPayのアプリまたは市のウェブサイト上からこ確認いただけますので、よろしくお願いいたします
なお、新型コロナウィルスの感染拡大を受けた消費喚起策としては、プレミアム商品券の発行という方法もあり、それぞれ一長一短があると考えますが、PayPayのポイント還元を活用した場合には、次のようなメリットがあります
事務的経費の面で優れている
国が実施したプレミアム付き商品券の事業では、プレミアム率25%、約4,000万円のプレミアム分につき、約8,500万円の事務的経費(プロモーション費用や商品券の印刷等)が掛かっています。
一方、PayPayを活用した第1弾のキャンペーンでは、還元率20%、約2,000万円のプレミアム分につき、事務的経費は100万円を下回ります。
事務的経費に含まれる業務の内容が同一ではないことから、一概に比較できない部分はありますが、それでも経費的には大きなメリットがあります。
商品券を発行する場合に比べ、店舗が現金化するまでに時間がかからない
コロナ禍においては、非接触型の決済方法の方が望ましい
第1弾のキャンペーンでは、全国ネットのテレビ番組でも取り上げられ、シティプロモーション(まちのイメージアップ)に繋がる
PayPayのポイントを活用したキャンペーンについては、ソフトバンクの携帯電話利用者だけが恩恵を得られると誤解されている方もいるようですが、どこの携帯電話を利用しているかは関係ありません。
また現在のところ、店舗がPayPayによる決済に新たに対応させた場合でも、他の主なQRコード決済と異なり、手数料はかからない状況です
西尾市の経済を盛り上げるため、ぜひ多くの方にご利用いただければと思います