中村けんです
4月25日に誕生日を迎え、40歳になりました
直接面と向かって、あるいは電話やSNS上で、本当に多くの方々からお祝いのメッセージをいただき、ありがとうございます
これまでと実体として大きく変わることはないのですが、30代から40代への節目であるということで、気持ちの上では大きなターニングポイントであると感じています。
30代は、一言でいえば激動の10年間でした
31歳の時に、西尾青年会議所(西尾JC)に入会し、一生の財産となる、かけがえのない仲間がたくさんできました
JCでの日々は、人間的な成長の意味でも大変意義深い時間でした
33歳の時に、結婚
それまでは、家族の一員であるという意識しかありませんでしたが、独立して家庭を持つようになり、家族のあり方についても思いを巡らせるようになりました。
自分を育ててくれた両親に対し、素直な気持ちで感謝できるようになったのも、この頃からだったように思います
34歳の時に、市議会議員選挙に立候補
人生における大きな転機です。
自分自身は、志を持っての挑戦であり、臆することはありませんでしたが、身内にとってはそうとは限りません
一般的な見方ではかなり無謀な挑戦であり、GOサインを出してくれた妻、父・母、義父・義母には、感謝の気持ちしかありません
38歳の時に、長男が誕生
そして、市長選挙に立候補
長男が誕生して3日後に立候補表明だったため、家族としてはスクランブル体制でしたが、多くの方々に応援していただき、当選を果たすことができました
中国の思想家で、儒教の創始者である孔子は、「論語」の中で、40歳を「不惑」と称しました
学問や道理をしっかり学ぶことで、枠にとらわれず自由に物事を見たり発想できるようになったという意味です
まだまだその境地にまでは達していませんが、それでも何となく、その意味が実感として分かるような気がします。
振り返れば、前を向いてひたすら走ることの多かった40年間
これから先も、前を向いて走る姿勢に変わりはありませんが、これまで得てきたこと、身に付けてきたことを活かし、大局的・多角的な視点で、自由に物事を見たり発想できるようになれればと思います
周りの人への感謝の気持ちを忘れずに持ち続けながら、家庭人として、市長として、充実した40代となるよう頑張ってまいります
みなさん、今後ともよろしくお願いいたします
追伸:チョコレートには目がない僕が、その中でも一番好きなチョコレートは、ヴィタメールの「マカダミア・ショコラ」です。
家族からの嬉しいプレゼント☆
いつもありがとう