中村けんです
あけましておめでとうございます
昨年末、インフルエンザにかかってしまったため、年末年始は自宅療養に努め、今日から本格的に復帰しました
キャンセルしなければならなかった公務もあり、関係各位に多大なご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
さて、1月3日は、県の無形民俗文化財に指定されている、てんてこ祭が熱池八幡社で行われます
清和天皇の大嘗祭の悠紀斎田にこの地が選ばれたことにちなみ、今から千年以上前に始まったと言われていますが、今年は社殿が新しくなって初めての祭りであったことから、注目度も例年以上に高かったように感じています
「天下の奇祭」と呼ばれるだけあって、民放各社や新聞社なども多数来ていたようでした
しかし、その一方で、てんてこ祭のように有名な祭りであっても担い手不足は深刻な問題です。
イベント性の部分では行政としてもサポートすることができますが、祭礼的な部分では手の出しようがありません
人と人との繋がりを活かしながら、地元の方々の手でこうした文化的な財産を守り、地域活性化の一助へと繋げていただきたいと思います