中村けんです
昨日より、愛知県下でヘルプマークの配布が一斉に開始されました
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせて援助を得やすくなるよう、元々は東京都が作成したマークです
西尾市では、同様の趣旨で、昨年の7月から西三河では初めてヘルプカードを作成・配布しておりますが、このような取り組みは、広域で行うことでより効果が出ます
電車に乗る時など、外見からは援助を必要としていることが分からない方にとっては、ヘルプマークやヘルプカードを携帯することで優先席を利用しやすくなりますし、万が一発作が起きた時などにも周囲の援助を得やすくなることが期待されます
今回のことを一つの契機に、愛知県内で人にやさしいまちくりが進むことを願うばかりです
なお、ヘルプマークについては、各市町村の障害福祉担当課、保健所等において、無料でお受け取りになることができます
詳細については、こちらをご覧ください。