中村けんです。

 

 

本日、西尾市職員の非違行為(非行・違法行為)について、記者会見を行いました。

 

 

 

非違行為の概要については、次の通りです。

 

 

平成29年8月27日(日)の午後5時30分から午後6時30分までの間、市内の飲食店で行われていた地元行事の懇親会(公務とは無関係)に同席していた30代の一般女性に対し、臀部(でんぶ)を足で触り、背中や腰部を手で撫でるなどの暴行を加えました。

 

 

 

その後、警察の事情聴取が行われ書類送検、検察の事情聴取が行われた後に起訴され、平成30年5月14日に罰金10万円の略式命令が科されました。

 

 

 

 ※画像は、メーテレのHPより引用しています。

 

 

 

事件の態様に加え、略式命令が本人自宅に郵送されるまで職場への報告がなかったことも踏まえ、本人に対して停職2か月、管理監督者である地域振興部長に対して厳重注意の懲戒処分を行いました。

 

 

また、本日、臨時部長会議を開催し、全職員に綱紀粛正と服務規律の遵守を、また、管理職員については、職員の指導・監督の徹底、そして何より市政の信頼回復に全力を尽くすよう訓示をしました。

 

 

なお、非違行為を行った本人からは、今月28日に退職願が提出され、5月31日をもって退職する予定です。

 

 

 

今後、市民の皆様からの信頼を取り戻すべく、市長以下一丸となって市政運営に努力してまいります。

 

 

大変申し訳ございませんでした。