中村けんですニコニコ

 

 

5月2日、茶摘みシーズンのスタートを告げる八十八夜行事に参加した足で、山形県米沢市に向かいました新幹線前

 

 

 

「為せば成る」で有名な上杉鷹山を輩出し、上杉氏の城下町として栄えた米沢市は、吉良町と関係の深いまちであり、江戸時代には互いのご縁(三重の縁)によって両家の存続が図られています上矢印

 

 

 

そうした歴史的な経緯があって民間レベルでの交流が始まり、平成25年には行政レベルで友好都市提携をいたしましたグッ

 

 

そして近年では、8月のハワイアンフェスティバルや12月14日の吉良公毎歳忌法要の際に西尾に来ていただき、2月の上杉雪灯籠まつりや5月の上杉まつりの際に米沢に伺うという形で、交流を深めています音符

 

 

 

ちなみに、僕自身は、今回初めて米沢市にお邪魔しました。

 

 

 

 

1日目は、夕方に現地に到着し、上杉まつりの中の武てい式(神仏に戦勝を祈る儀式)を観覧した後、米沢市と交流のある他の市町のみなさんと一緒に、歓迎会に出席させていただきましたキラキラ

 

 

 

さすがは多くの武将を輩出したまち、会場では、やまがた愛の武将隊による歓迎の演武も!

 

 

 

 

続く翌日は、午前中に上杉家廟所を見学した後、上杉まつりの中の上杉行列出発式に立ち会い、道の駅米沢も見学させていただきましたDASH!

 

 

 

上杉家廟所は、初代上杉謙信公や9代目上杉鷹山をはじめとする、歴代殿様の墓所です。

 

 

忠臣蔵で有名な吉良義央と富子夫人との子である、綱憲(三之助)公のお墓もありましたので、しっかり手を合わせてきましたお願い

 

 

 

 

※上段の写真が綱憲公の墓、下段の写真が鷹山公の墓

 

 

 

上杉行列では、なんと、主役の上杉謙信役が愛知県豊田市在住!!

 

 

これもご縁なので、近隣市の市長としてご挨拶させていただきました音符

 

 

 

 

また、「道の駅米沢」については、東北中央自動車道(無料区間)沿いにあるという立地の良さもあってか、開業後約半月で来場者が10万人を超えたとのことびっくり

 

 

西尾市にある「道の駅西尾岡ノ山」の年間来場者数が約50万人なので、それを考えると驚異的なペースですひらめき電球

 

 

 

そして、昼食をいただいた後は、上杉まつりにおけるメインイベントといえる川中島合戦を観戦させていただきました目

 

 

戦国時代ファンの僕としては、上杉謙信と武田信玄が戦った川中島合戦の再現は、まさに垂涎(すいぜん)もの(笑)

 

 

 

両軍合わせて約700名もの武将が入り乱れての合戦シーンは迫力満点であり、所々にエンターテインメントの要素も加えられていたのも演出として面白かったです合格

 

 

 

 

※上段の写真が上杉軍、中段の写真が武田軍、下段の写真が合戦シーン

 

 

 

 

今回、タイトなスケジュールの中での訪問となりましたが、米沢市のみなさんには手厚い歓迎をしていただき、心から感謝しておりますキラキラ

 

 

 

それと同時に、様々な歴史的なご縁があって今の西尾市があるのだから、自分のまちの歴史を勉強すること、そして、歴史的なご縁を大切にしながら未来にわたって交流を深めていくことの重要性を再認識しましたグッ