中村けんです
今日は、自分自身も会員になっている、ワークショップ愛シティにしおに参加させていただきました
毎月第2火曜日に開催される「愛シティにしお」では、提起者が持ち込んだテーマに沿い、ワークショップ(ワールドカフェ)が行われます。
そして、今月は僕が提起者となり、『西尾市がもっと住みたくなるまちになるために』というテーマで、ワークショップをしていただきました
「愛シティにしお」の良いところは、年齢、職業、住所等、まったく異なる人が集まり、リラックスした雰囲気の中で、楽しみながらワークショップが行われることです
似たような属性を持つ人が集まり、根を詰めてアイデアを出そうとしても、総じて良いアイデアは出ないことから、これは非常に重要な要素です
そして、行政への市民参加を促進するため、僕が選挙時に政策目標(公約)として掲げた『市民討議会』については、「この愛シティにしお」が一つのモデルになっています
今よりも子育てがしやすいまちになるためには
観光地としての魅力を上げるためには
名鉄西尾・蒲郡線の利用者数を増やすためには
例えば、上記のようにある程度テーマを絞りつつ、無作為で(ランダムに)選ばれた市民の方々を対象にそのようなワークショップを行えば、行政としては市民の声を直接聞いて思わぬ気づきや発見があるでしょうし、市民としては市政に参画する機会が持てるようになると思うのです
所信表明で申し述べた、市民主役のまちづくりを進めていくためにも、職員にイメージを明確に伝え、こうした手法を有効に活用していきたい考えています