村けんですニコニコ

 

 

今日は、議員任期の関係から変則的に開かれている、6月定例会一般質問の初日。

 

 

トップバッターとして、以下のテーマについて質問をさせていただきました!

 

 

1ヘルプマークやハート・プラスマークの普及と啓発について

 

2シティプロモーションについて

 

3デマンド型乗合タクシー「いこまいかー」について

 

 

 

この中で、今日のブログでは、1について取り上げさせていただきます。

 

 

ヘルプマークというのは、東京都の福祉事業として作られたもので、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成されたマークですひらめき電球

 

 

一方、ハート・プラスマークというのは、内部障害や内臓疾患といった、外から見るだけでは分からないハンディキャップを抱えた方の存在や、周囲の理解を広めるために作られたもので、趣旨としては、ヘルプマークと同様のものであると言えます。 

 

 

 

 

そして、ヘルプマークやハート・プラスマークについては、周囲の支援や配慮が必要となるいざという時に、円滑にコミュニケーションできるようにと作られた、カードがあります上矢印

 

 

カードの表面は、ヘルプマークやハート・プラスマークになっており、裏面には、「こういった不自由があります」、「こういったことが苦手です」、「こういうことをしてください」というように、それぞれの方が必要とする情報を書き込めるようになっていますメモ

 

 

 

参考として、長久手市で配られているものを写真で添付します。

 

 

 

 

特定のハンディキャップをお持ちの方については、正々堂々と周囲に支援をお願いすればよいという考え方もあるかもしれませんが、ヘルプカードやハート・プラスカードは、奥ゆかしい日本人の性格に合ったものであるとともに、それを普段から携帯できることで、その人自身の安心感につながると僕は思っていますニコニコ

 

 

 

また、僕自身、内臓疾患や内部障害を抱えた方々から、要望を個人的にいただいておりました。

 

 

電車に乗った際などに発作が出てしまうと、最悪の場合、命にかかわってくる問題であるから、いざという時のために、西尾市でもカードを作成し、配布してほしいと。

 

 

 

 

自分なりに色々と動いたものの、当初はなかなか実現できなかったのですが、この度、なんとか実現のめどが立ちましたグッ

 

 

市の当局をはじめとする、関係各位に感謝申し上げますキラキラ