中村けんです
10月11日(火)~13(木)までの3日間、会派(議会内の政策グループ)で陳情及び行政視察に行ってきました
陳情・視察内容と、行き先については、次の通りです。
PFIを採用してのスポーツ公園の整備について(神奈川県茅ケ崎市)
道路整備等について(東京都千代田区霞が関)
原子力発電所の安全対策について(新潟県柏崎市)
三大遺産を活かした観光振興の取り組みについて(新潟県佐渡市)
1日目の午前中は、茅ケ崎市に
サザンオールスターズの出身地なだけあり、電車の発車メロディにサザンの曲が使われていたのが印象的でした
茅ヶ崎市での視察テーマは、PFIを採用してのスポーツ公園の整備について
西尾市では、野球場、陸上競技場、テニスコートなどの機能を持つ「総合運動場(スポーツ公園とほぼ同義)」の整備構想がありますが、多額の費用を要するため、現在、毎年1億円ずつ積み立てを行っており、実際の建設・整備が終わるのは当分先になりそうな状況にあります
また、公共施設の再配置第1次プロジェクトについては、このブログ上で何度もお伝えしている通り、「PFI]という官民連携の手法を採用して進めることになっており、その是非が大きな争点になりました。
スポーツ公園を整備するための知識と知恵を養うとともに、違った角度からPFIについ今一度考察したいという考えから、今回、上記のようなテーマでの視察を行った次第です
茅ヶ崎市では、元々スポーツ公園整備基本計画があり、整備手法を考えていく中でPFIを採用することが決定されたため、要求水準も基本計画に沿ったもので、西尾市とは異なり、かなり具体的に内容が決まっていたとのことです。
事業期間は平成26年12月18日から平成50年3月31日(完成後20年)
事業費は総額約75億円
応募事業者は3グループあり、その中で、「ローカルファースト」の推進を掲げ、市内企業を中心に構成されたグループに決定されたそうです
また、住民のみなさんの意見を反映させるという観点から、企画提案書が提出された後に競技団体を中心に協議・調整を重ねた結果、大幅な提案内容の変更(予算の追加はなし)もあったそうで、西尾市の対応が注目されるところです
視察終了後は、完成してまだ1年も経過していないという、ピカピカの庁舎内にある議場の案内もしていただきました
午後からは、場所を東京に移し、国土交通省の根本大臣政務官、大野大臣政務官、道路局長、財務省の村松大臣秘書官の元を訪れ、以下の内容の陳情をさせていただきました。
国道23号名豊道路の早期全線開通と四車線化の実現
名浜道路の整備
矢作川下流域に河川防災ステーションと堤防道路の整備
また、内閣府のPFI推進室にも時間をいただき、西尾市にいる議員として経験してきた、PFIを推進していく上での苦労や矛盾点、改善を要望することなどについて、意見交換させていただきました。
そして夜は、藤川自民党愛知県連会長、酒井参議院議員にご出席いただき、国政における課題や、市政における課題等について意見交換をさせていただきました。
日頃、西尾市を舞台にして活動をしていると、大局的な視点で市政を考えることがおろそかになりがちです
しかし、西尾市が抱える課題について、直接霞が関に陳情に行くことで、現場感覚の意見を伝えられるだけでなく、こちら側としても国の考えを理解でき、大局的な視点で考える良い機会になります
ここ2年ほど、西尾市議会では、保守系会派が陳情に行っていなかったので、こうした機会は大切にしていきたいなと、改めて感じました