あけましておめでとうございます
中村けんです
2015年もあっという間に終わり、2016年となりました
昨年1年を改めて振り返ってみると、これまで以上に政治のあり方について考えることの多かった年だったように思います。
2014年12月の衆議院議員総選挙の流れを受けて4月に実施された県議会議員選挙では、自民党公認で立候補した、市議会の同期でもある山田たかお氏が見事に当選
結果自体は嬉しいものでしたが、意図的にデマを流して相手候補の足を引っ張るような情報を何度も耳にしましたし、選挙でのこじれがその後の人間関係にまで影響する光景も目のあたりにしました
なんでこんなことになるんだろうと、何度首をかしげたことか…
それが政治だと言われれば、それ以上言うことはありませんが、あまりにも嘆かわしいというのが率直な感想です。
こんなことを続けていれば、政治はますます住民・国民のみなさんからそっぽを向かれてしまいます
会派や政党、住む地域が異なっても、政治家同士、支援者同士がお互いに敬意を払いながら切磋琢磨していけるような、そんな政治の土壌を作っていきたいと思っています
また、中村けん個人としては、1期目の議員生活も折り返し地点を迎え、知識、情報、人間関係などの面において、それぞれ深化させることができたと考えています
こうしたことを深めていくことが、地域や市が抱える問題・課題の解決につながっていきます
そして、これも様々な出会いに恵まれ、本当に多くの方々にお世話になったおかげです
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました
公共施設の再配置
防災・減殺対策
観光振興
市民病院の再生
地域公共交通の充実
上記以外にも、現在の西尾市が抱える問題・課題を挙げればキリがありません
しかし、政治の仕事はすぐに結果が出ないことも少なくないため、僕の持てるものをフルに使いながら、解決に向けて関係各位にご協力いただけるよう、今後とも粘り強く辛抱強く取り組んでまいりたいと思います。
2016年も、中村けんをよろしくお願いいたします
【追伸】
政治家は、選挙区内の方に、年賀状や暑中見舞などの時候のあいさつ状を出すことが禁止されています
自筆による場合は例外的に認められるのですが、どの範囲までの自筆が求められるのか、干支の印刷はダメなのか等、色々考え方もあることから、年賀状を出すことを控えさせていただいてます。
誤解を招かないためということで、ご了承いただければ幸いです