中村けんです
昨日の夜は、元参議院議員の鈴木政二氏主催の政二塾に参加
2限目は、三島徹氏を講師に迎えての論語の講座でした。
漢文や論語についてしっかり勉強するのは高校生だった時以来ですが、当時の僕はこの分野があまり好きではなく、また、受験でも苦手科目の一つでした
しかし、昨日の授業は、とても有意義で面白いものでした
その理由は、高校生の時は受験科目の一つとして論語を勉強していたのに対し、今回は孔子の政治についての考え方を学ぶという明確な目的を持って勉強しているからだと思います
孔子を始祖とする思考・思想の体系である儒教の教えは、日本人の心に深く根付いたものであり、時代が変わっても変わることのない普遍的な価値を持っていると僕は思っています
書店で論語の日本語訳が書いてある本を購入して勉強するのも一つのやり方ですが、専門家である先生に当時の時代背景なども説明していただきながら勉強をすると、やはり定着度が違うなというのが率直な感想です。
このようなカリキュラムを用意していただいた、政二塾の関係者の皆様方に感謝
自分自身がまだまだ若輩であるだけに、偉大な先人の教えを学びながら、人間として一回り大きく成長できるように今後も頑張っていきたいと思います