中村けんですニコニコ


昨日、西尾市文化会館で開催された、男女共同参画推進大会に参加しました。


当日は、男女共同参画に係る西尾市の取り組みの紹介や、市民活動グループ「ばらネット」の活動発表がなされた後、作家であり真言宗の僧侶でもある家田荘子氏を講師にお迎えしての講演が行われました音譜







講演のテーマは「自分らしく生きるために」で、ご自身の人生経験を紹介しながら、男女共同参画の視点も交えてお話しいただきました。


その中で、特に次の2点について、僕自身共感し印象に残りましたビックリマーク



1点目は、言葉のかけ方や気の遣い方について。


現在、夫婦の10組に1組は不妊の悩みを抱えており、「赤ちゃんまだ?」というような何気ない一言で傷ついている女性は少なくないそうですダウンダウン


出産以外に、いじめなどについても同様で、悩んでいることをバレたくないがために平静を装い、心の中で傷ついている人は少なくないので、気づいてあげられることが大事であるとのことでしたニコニコ


無用にその人との距離を空けることなく、そのような気遣いをさりげなくできるよう、心がけていきたいと思います。



2点目は、性差について。


男女平等はよいことだけれど、男性だから・女性だからということではなく、得意な人が個性を生かして得意なことをすることが重要ではないかというもので、僕自身も同感ですパー


男女は公平・平等であるということと、性差を認めることが両立するような社会が望ましいと考えていますアップ




「男女共同参画」という言葉が言われるようになって久しく感じますが、仕事においても私生活においても、まだまだ十分に実現されていない部分もたくさんありますあせる


安倍政権が女性の活躍に力を入れていることもあり、最近、男女共同参画について考える機会が多くなりました。


そこで感じるのは、もっと女性の立場や考え方を分かる必要性があるということですひらめき電球


勉強ですねグッド!