中村けんです
文化会館駐車場で行われた、新春恒例行事の一つである、消防出初式を観覧させていただきました
実は、「出初式」は新年の季語にもなっているくらいで、西尾市においても毎年多くの方が来場されます
内容は、分列行進、かくし絵の披露、ポンプ車操法、三連梯子、一斉放水と盛りだくさんなんですが、ブログ上では、その中でも特に盛り上がる、かくし絵の披露と三連梯子について紹介させていただきたいと思います
まずは、かくし絵。
消防署、消防団、市民消火隊のみなさんが協力して放水し、隠れていた絵が浮かび上がってきます
今年の絵柄は、空を舞う2羽のツルでした
ちなみに昨年度は、干支でもある午と、富士山
続いて、三連梯子。
上の写真は「三つ大の字」、下の写真は「金のシャチホコ」という演技です
このほかに、「二本大の字」、「八艘飛び」という演技も披露されました
特に合併前の西尾市域に住んでいると、消防隊(常備)や消防団(非常備)は縁遠い存在のように感じてしまうかもしれませんが、彼らの日々の訓練があるからこそ、地域の防災力も高まっています
改めて感謝申し上げるとともに、少しでも多くの方に関心を持っていただき、こうした場にお越しいただければと思います