中村けんですニコニコ


昨日、愛知大学名古屋キャンパスで行われた、さくら21プロジェクト主催の講演会に行ってきました車


ちなみに、さくら21プロジェクトとは、文部科学省に採択された愛知大学のグローバル人材育成の取り組みの一つで、日本理解・日本発信の力を身につけるための活動のことをいいます。



今回行われた講演会のテーマは、「世界が恋した西尾の抹茶~中国から日本、そして世界へ~」で、講師として、(株)あいや代表取締役の杉田芳男氏と、第二製造部の近藤誠氏が、企業スピリットなどについてお話してくださいました音譜





今でこそ、「世界のあいや」といわれていますが、そこまでに至る道のりは、決して平たんではありませんでしたダウン


茶道用の抹茶が主流だった1960年代に食品加工用原料として販路の拡大を目指した時や、1978年に有機栽培茶園を開墾した時、1980年代に入って北米への輸出を開始した時など、新たな試みをしていく中で苦難の連続だったそうですショック!


しかし、ハードルが高ければ参入してくる企業が少なくなるのでありがたいと考え、チャレンジ精神で乗り切ってきたとのことでしたアップ



そんな、いくつもの苦難を乗り越えてきた杉田社長は、好きな言葉として、サントリーの社風にもなっている「やってみなはれ」を挙げ、これから社会へ飛び立つ大学生にエールを送っておられましたグッド!




政治の世界では、現在、「地方創生」が一つのキーワードになっていますビックリマーク


地方創生とは、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することです。


一昔前であれば、中央集権の下、地方は国から言われていたことをしていればよかったかもしれませんが、今はそうはいきませんパー


行政も、職員一人ひとりがチャレンジ精神を持ち、率先して新たな取り組みをしていかなければならない時代に来ていると思います。



そのような意味でも、大変有意義なこの度の講演でしたキラキラ