中村けんです
昨年5月に実施された市議会議員選挙以降、定期的に会合を持ちながら、市議会の改革を進めています
これまでの取り組みについては、市議会のホームページに内容の記載がありますので、そちらをご覧ください。
http://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/10,28880,111,513,html
議会改革の一番の目的は、市民の代表として、今以上にその負託と信頼に応えられる存在になることです
それぞれの議員が自覚を持ち、改革していくべき点について真摯な姿勢で議論をしていくことが前提となるのは言うまでもありませんが、市民のみなさんの直接的なご意見も大きな意味を持っています
先日、アンケートに回答していただいたり、自ら取材をして記事を作成してくださっている、「広報にしおサポーター」の方々から議会だよりについて寄せられた、ご意見の提供がありました。
市民のみなさんからご意見をいただく場合としては、有形・無形とありますが、書面として残る形式ですと、フォーマルな形で情報を共有しやすいというメリットがあります
例えば、議会を傍聴していただいた方々からのご意見については、議会全体で共有していますし、それを踏まえて改善・改革させていただいた事例もあります
その他には、「市民の声」としてご意見をいただく方法も考えられますし、おおむね2年に1度実施している市政世論調査(3,000人対象)でも、市議会についてご意見を伺っています。
市民の声については、インターネット上からも可能ですし、匿名でないご意見については、ご意見と回答の内容を市役所内で共有しています。
http://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/10,0,122,624,html
「一市民の意見なんて、言っても取り合ってもらえない」というご意見を時々耳にします
正直、必ずしもご希望に沿えるとは限りませんが、いただいたご意見を軽視するということは決してありません
民意を反映した議会運営をしていくためには、市民のみなさんと議会とのコミュニケーションが欠かせないものであり、議会として、そのための方策を現在協議しています。
市民のみなさんからも率直なご意見をいただければ幸いです
西尾市議会の問題として、議会全体で協議していくべき内容については、上記のような方法で「西尾市議会」にご意見をいただければ幸いです