中村けんですニコニコ


西尾市民病院中期計画策定委員会を傍聴させていただきました病院




市民病院では、これまで、市民病院改革プラン(将来計画)に基づき各種の施策を講じてきたのですが、計画の期間が平成25年度までとなっているため、その後の市民病院運営の指針とすべく、中期計画を策定することとなりましたビックリマーク


中期計画策定にあたって協議していく委員会は、医師会等の有識者(3名)、老人クラブやPTA等の各種団体代表者(4名)、市民公募(1名)、市の幹部職員等の行政機関の代表(6名)から構成されています。



さて、本日の委員会の主な議題は、今後のスケジュールについてでした。


いただいた資料によれば、おおむね以下のような段取りで進めていくそうです長音記号2



7月下旬頃、第2回の委員会を開催し、現状の課題の洗い出しや、今後に向けての意見聴取などを行う。


8月中旬、市政世論調査を行う。

※2年に一度行っていて、地域医療以外の分野についても調査するものです。


10月下旬、第3回の委員会を開催し、市政世論調査の結果の分析や、中期計画(案)について説明を行う。


12月中旬、パブリックコメントを行う。

※広く住民のみなさんからご意見を募るものです。


翌年1月中旬、第4回の委員会を開催し、パブリックコメントの結果説明や、中期計画(案)の内定を行う。


3月上旬、議会への報告を行う。


4月1日、公表。




地域医療の分野の計画策定ということで、専門性の高い内容になると思いますが、市民のみなさんの視点をいかに盛り込んでいくかということも重要です目



そのためには、病院職員や有識者の方ばかりが意見を言うのではなく、市民公募枠や各種団体から選ばれた委員のみなさんが積極的に意見を言えるような会議運営が必要ですひらめき電球


第1回の会議では、顔合わせということもあってか、やや一体感に欠ける雰囲気が感じられましたので、次回開催時には改善されることを望みますアップ



また、僕自身も、計画が出来上がってから報告を受けるだけなく、そこに至るまでのプロセスも注視して、より良い計画に仕上がるよう努めていきたいと思いますグッド!