中村けんです
22日（木）・23日（金）と、明治大学で研修（厳密には、学会の研究大会）を受講してきました
全国から、600名以上の首長・地方議員が集まったこともあり、会場は熱気ムンムン
これまでは、社会保障の分野に特化した研修を受講することが多かったのですが、今回の内容は多岐にわたるものでした
プログラムは以下の通りです。
１日目
見える議会、分かる議会～参加型議会への展望～
消費税のアップと地方財政の行方
国家戦略特区による地域経済の再生
公有財産老朽化への対応
変わる地方・変わる地方議会
２日目
ＩＣＴの活用による地域経済の活性化
アベノミクスと日本経済のこれから
地方議員の必須条件・変わる地方議会
教育委員会改革と首長・議会の役割
東京一極集中と分権～課題と展望～
東京一極集中の必要性と日本の将来
国家戦略特区や教育委員会改革などの国政におけるタイムリーなテーマや、地方議会における先進的な取り組みについて話を聞くことができ、非常に有意義な2日間でした
僕は市議会議員なので、市民の方々の話を聞かせていただいたり、市内を調査するなどし、西尾市の事情を把握するミクロな視点が重要なのは言うまでもありませんが、国政における動きや、国際情勢についても把握する、マクロな視点も重要だと考えています
議会内のスケジュールが許す範囲で、今後ともこのような研修を積極的に受講していきたいと思っています。
余談になりますが、21日（水）～23日（金）の3日間、東京ビッグサイトで企業立地フェアが開催されており、西尾市が幸田町・岡崎市と合同で出展しているとのことで、研修終了後にお邪魔させていただきました
