中村けんです
3月中旬から下旬にかけて、地元の小学校・保育園の卒業式・卒園式に出席させていただきました
三和保育園の卒園児のみんな
小学生や保育園児の場合は、これまでの思い出を振り返って感傷に浸っているというよりも、これから進む道に希望を持って生き生きとした表情の子ばかりです
卒業・卒園されたみなさん、おめでとうございます
少し話が変わりますが、僕が生まれたのは、西暦1979年、年度で換算すれば34年前です。
そして、保育園や小学校に通っていたのが1980年代になります。
当時の日本は、すでに経済大国と呼ばれ、当たり前のように便利な生活を送ることができていました
しかし、それを当たり前だと考えてはいけないんだと思います
僕が生まれた年から、さらに34年さかのぼると、1945年です。
ちょうど、太平洋戦争が終結した年です。
戦後、焼け野原となった日本において、「奇跡」とまで呼ばれた復興を成し遂げられたのは、まちがいなく先人の皆様方の努力の賜物です
僕自身は、当時を直接は知らない人間ですが、民間企業も行政も、これからの日本を担っていくにあたり、大きな夢と熱い情熱を持っていたと聞きます
今の子どもたちが成長して大人になった時、
果たして、日本はどうなっているか
また、西尾市はどうなっているか
それは、僕たちの世代に課せられた使命であり、政治家に課せられた大きな使命でもあると思っています。
一人でも多くの人に、「日本人でよかった」、「西尾市民でよかった」と思っていただけるよう、先人諸氏に負けないくらい、熱いハートを持って頑張ります