中村けんですニコニコ 


西尾商工会議所で行われた、西三河地域等の建設事業の説明会に出席しました。




西尾市の職員時代、いわゆる建設畑にはまったく縁がなかった僕ですが、道路整備に対する要望は、マクロの視点でもミクロの視点でも根強いため、なるべくアンテナを張るように努めていますビックリマーク



そんな中、本日は、国土交通省中部地方整備局(国)、西三河建設事務所(県)、西尾市建設部(市)の担当の方から、それぞれ道路整備に関する状況について説明を聞く機会がありました耳



国の事業では、名豊道路(23号線)の整備状況について、蒲郡バイパスの幸田芦谷IC~蒲郡IC間が平成26年3月23日に開通予定であることや、岡崎バイパスの藤井IC~西尾東IC間の平成27年度中の開通が目標であることなどの説明がありました。










県、市の事業では、東名高速道路の岡崎ICと衣浦港をつなぎ、中部国際空港へのアクセス道路として重要な幹線である、都市計画道路衣浦岡崎線について、現在行き止まりになっている中島工区が平成26年3月に供用開始予定であることや、4車線化の進捗状況について説明がありました。


※都市計画道路と呼ばれる道路は、県と市とどちらが整備してもよいそうなので、まとめて記述しています。



また、南北道路が脆弱な西尾市において重要な幹線になる、都市計画道路安城一色線の進捗状況や、合併効果を発揮すべく整備される、都市計画道路西尾幡豆線の進捗状況についても説明がありました。


未整備の区間が供用開始される具体的な時期についての言及はありませんでしたが、西尾幡豆線に比べ、安城一色線の方はまだしばらく時間がかかりそうですあせる