中村けんです
西尾市文化会館で、特別支援教育実践発表会が開催されました。
冒頭、元西尾市特別支援教育アドバイザーで、現西尾市人権擁護委員である、黒野勇氏の顕彰が行われた後、白ばら園における取り組みの紹介があり、その後、各学校区ごとに発表が行われました
西尾中校区のみなさんによる、ダンス「合言葉は『明るく・楽しく!』」です。
寺津中校区のみなさんによる、楽器とダンス「寺津っ子音楽会」です。
平坂中校区のみなさんによる、ラジオ体操「それ!1・2・3」です。
一色中校区のみなさんによる、ダンス「アララの呪文」&「Joy」です。
鶴城中校区のみなさんによる、和太鼓「響け和太鼓みんなの心へ」です。
東部中校区のみなさんによる、ダンス「Let’s dance~あいうえおんがく隊」です。
幡豆中校区のみなさんによる、影絵「影絵で紹介しよう幡豆の四季」です。
西尾市では、下表のように、様々な形で子どもたちの発達を支援する取り組みがなされています。
会場で配布された冊子を読んでいて、これまであまり知らなかったことも多々あり、勉強不足を反省した半面で、一つ感じたことがありました
それは何かというと、教育行政を進めていく上では、例えば「特別支援教育」というような枠組みを作ることが必要であっても、そのような枠組みを作ること自体に意味があるわけではなく、結局のところ、一人ひとりの性格や能力に応じた教育環境をいかに整備していけるかということに尽きるんだろうということです。
今回の発表会においては、それぞれの子どもたちの生き生きとした表情が大変印象的でした
今後とも、こうしたきめの細かい取り組みが推進されていくことを切に望みます。