中村けんです
昨日、僕が所属する西尾青年会議所（以下、ＪＣ）の例会が開催されました。
例会は、青年会議所において大事な集まりなのですが、今月の例会はやや意味合いが違います
なぜかというと、ＪＣ１年生であるアカデミー委員会のみなさんが、１年間学んできた成果を発表する例会で、メンバーの関心が特に高いからです
※写真は、アカデミー委員会のみなさんです
ＪＣは、「人づくり（修練）」、「まちづくり（奉仕）」、「仲間づくり（友情）」を三信条とし、明るい豊かな社会の実現を目指して活動する団体で、1年目はこの三信条を中心に、ＪＣマンとしての基礎を体得していきます
今年のアカデミー委員会のみなさんは、それに加え、「我以外皆我が師なり」をスローガンに、周りの人たちの良いところを見習おうと、我が師活動を1年間続けてきました。
誤解を恐れずに言えば、ＪＣというのはちょっと特殊なところがあり、仕事が終わった後に委員会のメンバーで集まり、場合によっては日にちをまたいで会議、打ち合わせ、作業をすることもあります
それを、「無駄が多い」と言ってしまうことは簡単かもしれませんが、とことんやってみるからこそ得られるものが大きいのも事実です
僕が入会したのは2010年度ですが、社会人になって特定のメンバーとこれだけ濃密に過ごすことは他では考えられず、本気でぶつかることができる仲間ができましたし、入会以前よりも時間を管理することが上手になりました
その中でも、アカデミー委員会で活動する最初の1年は特に濃密なため、メンバー各々が当時の自分を思い起こすという意味もあり、アカデミー委員会の例会への関心が高いんだと思います。
例会内容の詳細については割愛させていただきますが、アカデミー委員会のどのメンバーも、例会終了後は達成感、満足感、安堵感で表情が晴れ晴れとしていました
例会直前は、毎日深夜まで練習したことと思います。
お疲れ様でした
そして、素晴らしい例会をありがとうございました
僕自身も、当時の自分がどんな気持ちを持っていたか、どんな姿勢でＪＣ活動に取り組んでいたか、改めて思い起こすことができました。
ＪＣ活動に限らず、議員活動も然り、家庭生活も然りで、初心を思い起こす機会の重要性に改めて気づかせてもらった一日でした