中村けんです
お祭りシーズン真っ只中ですが、この週末は、東京の神田で、たっぷりと社会保障のセミナーを受講してきました
このセミナーは、医療、年金、介護を取り巻く状況や課題、今後の動向や最新情報などについて、各分野の専門家に講義していただき、適宜ディスカッションも行うというものです。
講師は、現役・元職の厚生労働省の幹部の方や、現場でバリバリ仕事をしている介護事業者の方など、豪華な布陣でした
セミナーは3日間のプログラムで、内容はこんな感じです。
<1日目>
社会保障と地方自治体の役割
年金改革の方向
地域の時代の医療とは?
<2日目>
地域包括ケアって何?
認知症ケアの現場から
介護事業の現状と問題点
介護保険の現場から
<3日目>
国民皆保険制度と国民健康保険・高齢者医療制度
生活保護をどう変えていく
障害者政策と就労支援
年金制度を考える
3日間みっちりのセミナーなので、配布資料や参考書籍がドッサリ(笑)
新人議員の僕は、現在、福祉や医療の分野を所管する「厚生委員会」に配属されています。
医療については、市民病院での勤務経験があるので、ある程度話題についていけるのですが、正直、福祉の分野はまだまだ勉強不足です
時間のある時に、集中的に勉強したいなと思っていたところなので、今回のセミナーは大変有意義でした
しかも、新しい制度確立に直接携わった方や、国の施策の影響を現場で受けている方の生の声を聞けたことも貴重でした
自分の勉強不足を痛感したので、帰りの新幹線や電車の中でも、資料を読み返してひたすら勉強
多くの人と会って話を聞かせていただくのも、政策の勉強をするのも、議員としての大事な仕事です。
頑張ります