中村けんです
今回は、僕が社会人になるまでについて紹介させていただきます。
東部中学校を卒業後、岡崎高校に入学しました。
西尾市民の割合が少なく、この頃はじめて西尾市を外から見ることができたように思います
例えば、普段何気なく使っていた言葉が西尾独特の言い回しだったり
会話の中で質問する時に使っていた、「○〇するやぁ？」という言葉はよく突っ込まれていました（笑）
勉強も部活も、とんでもなくすごい奴がいるんだなぁと実感したのもこの頃です。
部活でインターハイに出場したり、余裕で東大に入学したりする人も中にはいました
高校卒業後は、一年間浪人して大阪大学法学部に入学しました。
浪人時代のセンター試験の日に、人生唯一のインフルエンザにかかってしまい、色んな意味で大変な一年でもありました
弁護士になりたかった僕、大学生の頃は、バイトと勉強が中心の生活でした。
振り返れば、もっと有意義な時間の使い方ができたんじゃないかという後悔の思いもあり、それが社会人になってからの僕の原動力になっていた面もあったように思います
卒業に必要な単位は3年で取りましたが、司法試験の勉強のため、休学という形をとり、結局、大学には5年間いました。
同級生が社会人になってバリバリ仕事をしている中、世間を知らず、ただ勉強している自分の立場に、正直悩みに悩みました
おそらく、人生で最も悩んだのはこの時期だったように思います。
そんな中、両親にも進路について相談し、社会人になる選択をしました。
そして、縁あって西尾市の職員として採用していただくことになりました