中村けんです
今回、自分が実際に出馬してみて、一つ感じたことがあります。
それは、これまで当たり前だと思われていた選挙の常識が通用しなくなってきているということです
自分自身が実行できているというわけではありませんが、時代の流れを感じ取った戦い方が今後ますます重要になってくるように思います。
さて、当選翌日の月曜日、当選証書授与式がありました
会場は、西尾市役所の会議室。
こんな雰囲気です。
当選証書をいただきました。
そして、議員バッジも。
選挙結果におごることなく、3,446票いただいた重みをしっかり受け止め、議員活動に邁進していく所存です
当選証書授与式と前後して、月曜・火曜の両日、各会派の打合せ会がありました。
会派とは、政策集団のことです。
保守(自民)系、民主系、〇〇党という言い方をすればイメージしやすいでしょうか
火曜の正午までに会派の届出をしなければならないということで会合があったわけですが、これが大変厄介なんです
僕たち新人議員にとっては、各会派の詳しい考え方や雰囲気はおろか、西尾市議会における会派のルールなど、知らないことばかりです。
所属していた会派を抜けたり、他の会派に移ることもできなくはありませんが、会派に属するのか否か・どの会派に属するかということは、議員にとって大変重要なことなのです
それを1日半で決めろというのは、少々乱暴な気がします
できれば1週間くらいはほしいものです。
同期の新人議員に聞いてみても、同様の意見ばかりでした。
議会のスケジュールの都合があるのは分かっていますが、今のままでは4年後・8年後に当選する新人議員が同じような思いをすることは分かり切っています
今後改善していただきたい旨強く要望をいたしました
そして、1日半できる限りの情報収集をし、自民系で最大会派の「新生西尾クラブ」にお世話になることに決めました
会派での役職も決まりました。
役職は「会計補佐」。
あまり聞かない役職ではありますが…(笑)
会計の山田たかお議員と共に、会計を担っていくことになります。
また、会派での活動とは別に、同期の絆を大切にしていく旨お互いに確認し合いました
右も左も分からない新人議員ですが、逆に言えば、一番市民のみなさまに近い目線で物事を考えられるはずです。
議会の慣例であっても、疑問に思ったことや、改善していった方がよいと感じたことは、結束してどんどん声を上げて訴えていきます
力一杯・精一杯、頑張ってまいります