中村けんですニコニコ


今回は、同志の方から言われてハッとしたことについて考えてみたいと思いますビックリマーク

それは何かというと、市議会の構成についてです。


地元紙をはじめとして、よく使われる視点が「地域性」です。

例えば、僕が住んでいる地域であれば「三和」とか、いわゆるそういう視点です。


「うちの地域から議員が出ないと、地元の声が届かなくて困る」など、この視点で物を語られることが非常に多いわけですが、違った視点で考えてみることも大事だと僕は思います。



例えば年齢。

今の西尾市議会の年齢構成を考えると、定数34(欠員2)のうち、20代が0人、30代が1人、40代が0人です。

50代以上で31/32が占められています。


年齢的なバランスは非常に悪いとしか言いようがありません。


国会での割合はというと、定数480+252=732に対し、20代が6人、30代が71人、40代が192人ですから、国政と比べても現役世代が非常に少ないといえます。


以下のサイトを参考にしました。

http://publistella.jp/



次に性別。

女性が3人、男性が29人です。

性別についても、実際の構成から考えるとバランスが非常に悪いです。


国会での割合はというと、衆議院は定数480に対し38人、参議院は定数252に対し46人(前回選挙終了時)のようです。

女性の社会進出という意味では大変少ないと思いますが、国政との比較という意味では同程度といえます。


以下のサイトを参考にしました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6



その他にも、特定の党所属か否か、兼業か専業か等々、比較する視点はいくらでもあります。


一度、色々な視点で捉え直してみるのも面白いと思いますよニコニコ



年齢的なことで言えば、10年先・20年先の西尾市を支えていくのは今の40代以下の年代です。

関心がないからといって権利を放棄してしまっては、将来的にツケを払うことになってしまっても文句は言えませんあせる



5月26日は、市長選と市議選のダブル選挙であり、補選を除けば、合併後初の市長選・市議選です。

新しい西尾市をつくっていく体制を整えるには絶好のチャンスですグッド!



今こそ、僕たち若い年代が立ち上がり、西尾市の将来に責任を持って、積極的に政治参画していきましょう!!