中村けんです
今日は、教育委員会のみなさんに同行して、来年度創立50周年を迎える、母校の東部中学校を訪問させていただきました
母校に行くのは、なんと十数年ぶりです
東部中学校では、以下の三点を学校の経営方針としています。
校訓「誠実」を教職員や生徒が意識した教育活動を展開しよう
思いやり絆プロジェクト(授業・学校行事・生徒会活動及び部活動)を推進しよう
絆で結ばれた人間関係を築こう
また、以下のような生徒像を目指した教育活動をしています。
授業で自分の考えを発表できる生徒
さわやかなあいさつができる生徒
健康について自己管理できる生徒
上記の他、現在学校が抱えている課題などについて学校側から説明していただき、質疑応答の後、実際の授業風景を見させていただきました。
授業の仕方について工夫し、熱意を持って教える先生
真面目ながらも、時ににぎやかく授業を受ける生徒たち
学校現場が変わったという話はよく聞きますが、今日授業風景を見た限りでは、子どもの姿は今も昔も変わらないのかなという印象を受けました
公開授業が終わった後は、給食
懐かしさと嬉しさで気持ちがいっぱいの中、おいしくいただきました
政治の世界では、「若い」と言われる僕ですが、同じクラスの生徒を2つに分けて行う少人数教室の導入、2年生時の職場体験の導入、地域と共に参加する行事の増加など、自分が中学生だったころと比べて変わっている点も多々ありました。
また、指導主事と呼ばれる、現在教育委員会にいらっしゃる先生方に色々と質問させていただき、知ることができた情報も多く、大変有意義でした
とは言っても、僕が今回知ることができたのは、教育現場のごく一部でしかありません
「教育」は、僕が力を入れて頑張っていきたい分野の一つですので、このような機会があれば、今後も積極的にかかわっていきます
そして、今度は見学するだけでなく、生徒たちと色々意見交換できればと思っています
教育委員会の皆様、学校関係者の皆様、本日は誠にありがとうございました