日記の前にライブ告知をさせてください!

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🌟10/15(土)
『S.S.ゴールドステージ』
開場:12:50  開演:13:00
料金:1300円
会場:新宿ナルゲキ


🌟10/22(土)
『クッキージョー』
開場:18:45  開演:19:00
料金:1000円
会場:新宿ブリーカー



それでは、日記に参ります!
どうぞ!

週刊マーシー51週目
[9/12〜9/18]

〜「小猿ライブ」、観ている時は好きじゃないと思うことを自分がやってしまっている不思議、「メンタル童貞ロックンロール」、ムラちゃんのTシャツ、岸田奈美さんのエッセイに苦しくなる、フジシロくんのアドバイスに頭を抱える、國吉くんの写真のポーズはラーメン屋をイメージしているに違いない、『クッキージョー』、ワイルドになりたいシェイクヒロシさん、あぐらさんの最後の漫才、前川くんのフリップの出し方、


【9/12(月)】

7時半過ぎ、起床。
朝飯をかきこんで、日記ブログを書く。

日記ブログを書いたり、「限りなく透明に近いブルー」を読んだり。

14時前、昼飯をかきこんで、あーだこーだ。

とにかく、あーだこーだした。

17時、出発。

今日はライブ「小猿ライブ」

18時、なかの芸能小劇場へ。

ネタは「コンビニ〜強盗オチバージョン」
ボケの合間合間に一言差し込んでいく形で。

ただ、その差し込むセリフがまだアドリブに近い状態なので不安で仕方ないのだけど、その部分がドン!とウケて、いつものごとく、ネタ本編のウケが薄まってしまっている感じがしないでもなかった。

あと悩ましいのは、自分がお客さんならこういう自虐チックな言葉を挟んでくる人をあんまり笑わないかもしれないぞ、という恐ろしいことに気づいてしまったことだった。

そのくせに、自分がそれをやっているという不思議。

ほんと、不思議すぎる。

少しの笑いのために、どんな手を使ってでもというかなんというか、というか、本題から逃げているようにも見られがちなこのスタイルは避けるべきなのではないか?と悩ましいばかりだった。

ただ、こんだけ悩んではいたものの、今日の劇場が「なかの芸能小劇場」という最高の舞台だったため、舞台上のオレはこれでもか!というほど上機嫌なのだった。






こんな嬉しそうに舞台に出てくる奴も珍しい。

この広い舞台でできることがよっぽど嬉しかったんだと思う。




【9/13(火)】

8時半、起床。

9時、noteブログを書く。

「不動産屋の新人」

書いていたら楽しくなって、書きすぎた。

10時半、ひと段落。
ネタのことやら、あーだこーだ。

11時半、料理を作りながら、昼飯の準備をして昼飯をかっくらう。

暴れ馬のような食いっぷりを見せておいた。

12時半、読書したり。

時間は飛んで、、、

17時過ぎ、帰宅して料理を作る。

中華鍋ではないくせに、まるで中華鍋を振るかのごとく、そこらじゅうに食材を飛ばしながら鍋を振り回す。

顔面にまで飛んできた食材を上手くキャッチしたとか、しなかったとか。。。

18時半、読書「メンタル童貞ロックンロール/さらば青春の光・森田哲也」




年を取ろうが、既婚者になろうが、オトコというものは生々しい合コン話には、奮起(ふんき)せざるを得ない。

ちなみに、奮起ってのは、心ではなくカラダのことを言っている。

まぁ、いわゆる、カラダの一部がホット!ホット!ホット!ホット!的な。

とにかく、オレのカラダが奮起した!!
とでも言っておきます。

って、そんな報告いらねぇよ。

19時、そんなこんなしていたら、今日のゲレロンステージに養成所の同期が大量に出ていることを知って、YouTubeで視聴。

小鳥組のネタ、独特でいいなぁ。

鉛筆ドリルのネタ、バチッと決まる瞬間が非常に気持ちいい。

みだれぼたんは相変わらず安定の漫才。

で、なぜかなぜか、シェパード太郎Tシャツで漫才をしていたオロオロというコンビで出ていたムラちゃん。


「いや、なんでやねん」

思わずツッコんでしまった。

で、客票優勝は鉛筆ドリルで、ネット票優勝はみだれぼたん。

同期たちの快進撃がいまだに止まらない。

20時頃、この間買ってきた対面イカを切って、焼いてみる。

が、処理や加工をされていないイカは生臭すぎるのと、切るのがなかなか難しくて四苦八苦。

翌日も部屋がくっさくなるぐらい、強烈な生臭さを爆発させていたのだった。

0時頃、テレビを流し見していたら、「0時の森」という番組がやっていて、そこに水卜アナが出ていて驚く。

「え、水卜アナって明日の早朝も番組あるよな?」

もう、驚愕を超えて愕然。

どんだけ体力があるんだろうか?

で、内容も破天荒で面白く、最後まで視聴。

大分の人は本当に協調性がないのかを検証してほしい、ということで春日さんがこのど深夜に大分空港まで降り立ち、見ず知らずの四人を集めてテントを作ってもらうというトンデモない企画をやっていたのけど、予想以上に空港には人がいなくて大パニック。

というのも、人がいないのも当たり前で、最終便と共に春日さんは大分に降り立ったわけで、人なんているワケもなく、、、

ただ、そこからロケバスを飛ばしたりとなんとかこうにか人を探しまくるのだけど、そのパニックの様が、まるで平成の番組のようで楽しかった。

2時頃、寝たに違いない。
オレの睡眠を奪えるものなど、誰もいない。





【9/14(水)】

8時起床。
朝飯をかっ喰らい、準備諸々。

8:40、Uberへ。
死闘を繰り広げてきた。

で、メルカリで買ったスマホフォルダーがポンコツすぎて、グルグルと回る回る。

円ひろしぐらい回ってた。

で、アプリでフリップ描き。
「よせやい大喜利」男バージョン

・弁当食べてる
・弁当のアップ
・Uber
・荷物(途中まで)

14時頃、終了。

眠い、眠いったらありゃしない。

16時まで、飯を食ったり、少し頭をぼーっとさせたり。

16時からネタ練習。
動画に撮りながら見直す。

で、フジシロくんにネタ動画を送ってアドバイスを求む。

17時、あまりに眠たくて、布団に入りながら、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった/岸田奈美」を読む。



岸田さんはこの本の中では悪ぶってはいるけれど、結局はめちゃくちゃ良い人で、というか、ここに出てくる人全員が善意の塊すぎて、心が綺麗な人たちとの関係を見ているとオレみたいな性根腐った人間には胸が詰まり、気がついたら涙が出ていた。

オレはこういう「生きる人全員が良い人」というような世界をどうしても信じられないのだけど、こういう本の中だけはこういう世界があってもいいよな、とも思えてしまう。

というか、たぶん岸田奈美さん自身も、本当は嫌なこともあれば、嫌な経験をしているのだろうけど、このエッセイの中では書かないようにしているだけだろうし。

とにかく、心が清々しくなるほどの素晴らしい文章に、黒い仮面を被った、いや、泥の仮面を被ったオレは涙してしまったのだった。

涙で、その泥の仮面が流されたとか、流されなかったとか。

19時、起床して料理の準備。

さんまをグリルで焼いたら、ほとんど中綿だけになってた。

どうなってんだ!





【9/15(木)】

7時、起床。

時間は飛んで。
13時過ぎ、昼飯を食べて、あーだこーだ。

16時過ぎ、昼寝。
16:40、起床してウダウダ。

フジシロくんからアドバイスのLINEが届く。

二個の動画を見てもらっていたのだけど、オレがやりたい方ではない方を良いと言っていて、悔しいやらなんとやら。

ただ、だからこそ、そのフジシロくんのアドバイスを聞いた上で、自分のやりたい方のパターンでどうにかできないかを頭を抱えながら考える。

17時、ウンチが止まらない。

とりあえず、それだけは伝えねばならない。

うんちが止まらない。

ひらがなにしてまでも伝えなければならないほど、自分にとっては大事(おおごと)なのであった。

んで、ムラちゃんが今日の衣装もシェパード太郎Tシャツを着ていて、しかも旧式を着ていて、思わずツイッター上でツッコむ。


頼むからシェパード太郎を推してこないでくれ笑

17時過ぎ、出発。

今日はライブ『ゲレロンステージ』

18時、新宿Fuへ。

國吉くん(左)と新井くん(右)が。


國吉くんは、写真を撮る時このポーズをよくするんだけど、もしかして、もしかしてだけど、ラーメン屋の大将をイメージしてる?





絶対にそうだな。

で、そのあと高橋くんも出ていると知って、少し話す。


そんなこんなオレの出番は後半のほうで、いざ、出番。

客席を見ると、それまで7人いたお客さんが3人になってた。チーン!

で、ネタは『電車』

反応は、、、というか、めちゃくちゃ噛んでしまった。

落ち着いて噛まずに言えていたら、、、と思うほど、反応は良い感じだったのに。

情けないったらありゃしないので、噛まない方法を考えよう。





【9/16(金)】

8時起床。
9〜15時、まんまるい綺麗な石を拾い、その綺麗な石を磨き続ける作業を熟した。

オレの方が丸い、いや、俺のほうが丸いに決まっている、と一悶着あったが、なんとかやり終えた。

15時過ぎ、小石拾いの常連のおじいちゃんの荷物を一緒に持って帰ってあげて、帰宅。

帰宅してすぐに、動画をネタ撮りしながら練習。

「コンビニ」

修正するのは、これでたぶんラスト。

色々と試行錯誤したうえで、今日考えてみた構成が一番良さそうだった。

とは言え、まだまだ心配な部分は多々あるが、、、

まぁ、心配はあるけれど、自分が好きだと思えるものが一番良いので、今の形でできる範囲でやり切る。

17時半、TikTokの動画編集。
音声録音。

18:10、TikTok更新。

今回はハッシュタグを何もつけず投稿。

ハッシュタグをつけなかったからか、それとも、動画がそもそも面白くなかったからか、視聴数が鬼ほど少なかった。笑

このことによってなのか、それとも、元々もう気持ちが乗ってなかったからか、TikTokを中止。

信念がないものは、本当に何も続かない。

夜、「ワンピース」を読みまくる。

90巻まで無料という驚愕すぎる、いや、太っ腹すぎる尾田先生含め小学館の人らに敬服。

気がついたら、3時ぐらいになってた。





【9/17(土)】

12時前、起床。
寝過ぎた、とにかく寝過ぎた。

今日は愛犬も朝飯を忘れるぐらい寝ていたみたいだ。

そこからだいぶ時間は飛んで。
17時、出発。

今日はライブ『クッキージョー』



18時、新宿ブリーカーへ。

今回からレギュラー入りされることになったリンダカラー∞さんにご挨拶。

実は養成所の頃、最後のネタ見せで現役の先輩にネタを見てもらうという授業があったのだけど、そこでリンダカラーさんにはその当時組んでいたコンビでネタを見てもらったことがある。

オレとしては、その時言ってもらった言葉が今も響いていて、勝手に「いつか一緒にライブに出れるように頑張ろう」なんて思っていたのだけど、リンダカラーさんからしたら養成所のネタ見せなんて覚えてるわけないだろうな、と思い〝はじめまして〟の感じでご挨拶。

すると、養成所の時のことを覚えてくれていて、

「うぅう、ううう、うおぼえてくれていたとはぁぁぁぁ!」

と、異様なテンションになってしまった。

普通なら「は」を言葉に変換するときは「わ」と発音するべきだけど、その時は「覚えてくれていたと〝はーー〟!」と、大絶叫。

もしかしたら、ライブが始まる前から目をウルウルさせてしまっていたかもしれない。

で、そんなこんな楽屋では、シェイク・ヒロシさんが独り言のように、しかし、独り言にしては大きすぎる声でこんなことを。

「あぁ、ワイルドになりてぇわ!」

すると、それを聞いたジョウダンアオナナテンパイの冨山さんが、

「スギちゃん前夜みたいなこと言ってるな(笑)」

と言うと、しびれグラムサムの山田さんも、

「まずは何か捨て始めるんですかね?」

と。

で、それをオレは何も良い例えが出ないままただただ横で見守るという謎のスタイルで見ていると、シェイクさんは珍しくシンプルに突っ込まれてた。

「いや、スギちゃんになろうとしてんじゃねーんだわ!」

シェイクヒロシさんの普通のツッコミというのは、四葉のクローバーぐらい珍しいので、横で必死になってそのツッコミをメモった。

で、ライブ開演。

自分の出番まで客席から見る。
面白いったらありゃしないネタがバンバン続く。

で、オレの出番は後半の半ばあたり。

ネタは「コンビニ」DJ店長バージョン

反応は、、、上々!!
優しく笑ってくれるお客さんたちだったとは言え、上々なのではないか!?と思う反応だった。

で、楽屋に戻るとシェイクさんがこんなことを。

「今日のネタ面白かったです。久々に反吐(へど)が出なかったっすよ」

いや、いつも反吐出てたんか!

そんなことを言っていると、シェイクさんは気にせずこんなことを続ける。

「いや、今日のは〝よせやい〟って言ってなかったのがよかったわ」

いや、言ってたわ!
ていうか、オレが「よせやい」って言わない日なんてないんすわ!!

とツッコむが、「いや、今日はよせやいって言ってなくてほんと反吐が出なかったわ。よかった」と言い張り続けるシェイクさんなのだった。

で、終演後、ミスター大冒険さんがネタ収録をするため、客席に座ってみんなで見ることに。

普通、芸人しか見ていないこんな状況は緊張しまくるはずなのだけど、なにも動じていない様子で、なんだったら、

「笑ってもいいの?」

とイノセントキラーの小田桐さんが言うと、

「モリモリでお願いします」

と言い切る井福さん。

こういう度胸というものは経験からくるものなのか、それとも、元々の素質なのか、、、

と思って感心しまくっていたら、漫才が始まって冒頭部分で、相方のりょうせいさんがセリフを飛ばして中断。

大爆笑に包まれる。

どんなに経験を踏もうが、こういう場はやっぱり緊張するんだな、と少しばかり安心をしたのだった。笑

で、そんなこんなしていると、今日で解散することになってしまった「あぐら」のノブさんが舞台へ飛び出てきて、こんなことを。

「信太さん、も、もう一回だけ漫才やらしてください!」

その後ろを見ると、リンダカラーのデンさん。

完全にデンさんが操っているに違いない。
が、その展開にワクワクする。

ただ、相方の信太さんは嫌がっていて、さすがに無理か、と諦めが見えた時にデンさんがこんなことを。

「いや、漫才やっている間、僕らは袖にいるんで」

いや、生で見ろよ!

と皆からツッコまれる中、なんと、そこで信太さんが意外な返事を。

「みんなが袖で見るんやったら、ええで」

え、え、袖からなら逆にいいの!?

ということで、客席には誰もいない中、袖のモニターであぐらさんの最後のネタを見守る。



芸人ならではというか、粋な計らいというかなんというか、芸人でしか成立しないような素晴らしいラストだった。

あと、誰もいない客席に向かって客いじりをするくだりが、これでもかというほどウケていて、笑った。

で、ライブ終わり、ヒヒ大井さんにネタのアドバイスを求めて、色々と聞く。

なるほど、なるへそぉー!と大声で合点。

そのあと、どーぶるから誘われて、外飲み。

すると、34期の前川くんも居て、この間出た「オオマタイッポ」で見た前川くんのフリップの出し方がなんだか面白かったので本意気でやってもらったら、センスのある内容のネタとは裏腹に、そのフリップの出し方が異様というか、ダサすぎて爆笑。




ただ、そのフリップの出し方がダサいって言って爆笑していたら、本気で怒ってた。


申し訳ない。


たぶん、嫌われたに違いない。


だけど、面白かったんだから仕方ない。






【9/18(日)】

8時、起床。

9時前、大雨の中、ラジオ体操でカラダをほぐし続けた。

雨で皮膚という皮膚はブヨブヨになったが、それ以上にカラダもフニャフニャになるほどほぐしておいた。

そんなこんな5時間ほどラジオ体操をしたあと、帰宅してすぐにシャワーに浴びる。

皮膚がとろけてた。

そのあと、録画を見たり、「ワンピース」を読んだりと、ずーっとあーだこーだ。

夕方、LINEグループでひと騒動あり。

そのあと、ドラマ『初恋の悪魔』#9視聴。

ある事実を打ち明けるシーン、すごい大事なシーンのはずなんだけど、ボラギノールのCMみたいな演出で笑いそうになってしまった。

と、そんなこんなで一週間は過ぎていったのでした。

めでたしめでたし。

それでは、また来週!