【12月4日 木曜日】

10時頃、起床。

この日は、殿の付き人。

すると、そちらの楽屋へとテンダラーのお二人がいらっしゃり、

「この間のVTRコメント、ありがとうございました!」

と、先日、殿がテンダラーのお二人がアメリカ公演をするということに対してミヤネ屋のインタビューでアドバイスやコメントをされていたのですが、お二人がそのことについてお礼のご挨拶をされると殿もすぐさま、

「で、どうだった?」

とお聞きになられ、

「おかげさまで、なんとかこうにかウケました」

とテンダラーのお二人が仰られると、そこで殿はホッと胸を撫で下ろすかのように、

「心配してたんだよ。でも、ウケたんならよかったなぁ。で、どんなネタしたの?」

と仰られると、そこでテンダラーのお二人が軽くその時のネタをご説明され、さらに、殿もそのネタを真剣に見られていたのですが、少しすると殿は、

「でも、ウケたんなら定期的に行ったほうがいいよね。こういうのは場慣れだから、一回目が一番ダメだから、次からはもっと悪いところとか良いところを修正して出来るから」

と、次なるアメリカ公演をオススメされ、さらには、その次のアメリカ公演も成功するだろうと予想され、

「いいな、そのまま向こうで評判になって、向こうでお声が掛かるかもだな」

と、殿はまるで自分のことのようにテンダラーさんのアメリカ公演の成功をお喜びになられていたのですが、そんなこんなあって最後の最後には殿はこんな一言をサラリと、

「でも、二人がアメリカで売れた時はオレを呼んでね。あと、ビバリーヒルズとかに家とかも欲しいよなぁ」

と、テンダラーのお二人が成功をした際は、〝オレにも便乗させてね!〟というようなことをたんまりと匂わせたお言葉をサラリと仰られる殿だったのでした。

そして、殿は収録へ。

すると、その一本目の収録終わり、休憩のため殿が楽屋へと戻られると、そこで殿のマネージャーさんが、

「先ほど鶴瓶さんが楽屋にご挨拶にいらっしゃられていたのですが、収録中だったので私が承りました」

と、鶴瓶さんが殿の収録中に楽屋へとご挨拶にいらっしゃられたということをご報告されると、殿はそのことをお聞きするなり、

「お、そうか」

と、隣りの鶴瓶さんの楽屋へとノックをするや否や乗り込んで行かれ、なにやら鶴瓶さんとお話しをされていたのですが、その楽屋へはボクは入らなかったので何をお話になられていたのかはわからなかったのですが、楽屋からは、

「ちょっと、やめてくださいよ兄さん!乗り込んできて、講談社やないねんから」

という鶴瓶さんの叫び声とともに、

「ちょっと、この機会にサインでももらっとこうかな」

という、鶴瓶さんのお声が聞こえてきて、殿と鶴瓶さんとタカさんとでワイワイとお話されている声が聞こえてきたのでした。

そして、そんなこんなあって、二本目の収録も殿は撮り終えられ、18時過ぎお帰りになられます。

で、ボクもそこで付き人は終了し、帰路、電車の中で「猪木を信じよ」を読みながら帰宅。

で、帰宅してから部屋でブログを書いていたのですが、その日のブログの中でNHKの番組の感想を書いていたら、慣れてないからかやたらと難しく、3時間もかかってしまう。

ブログに3時間って、、、と、うなだれそうになりながらも、なんとか気を取り直して、21時過ぎから、

「フジテレビ50周年記念 信長協奏曲」

を3話、4話、5話、6話、7話、8話と、まとめて視聴。

で、このドラマ、ある高校生が江戸時代にタイムスリップしてしまい、さらには、その高校生は偶然、信長と瓜二つの顔だった為に信長の代わりをさせられてしまい、、、さらにさらに、その高校生が信長の人生を背負ったことで本当の信長の人生じたいも大きく変えて行ってしまう、という内容なのですが、これがまたものすごく興味深くて面白いのです。

視聴しながら、気になったところなんかをネットとかで調べてみると、実際に歴史に基づいているところが多くて、このドラマの中で本当の信長は明智光秀として城へと舞い戻ってくるのですが、歴史上の明智光秀を調べてみたら、

「幼少や青年時代の記録がなく、信長の正室の帰蝶が従姉妹だった」

という説があるらしく、このドラマの設定もフィクションだとはわかりつつも、納得されられたりとめちゃくちゃ面白いのです。

さらには、このドラマの中では秀吉はやたらと悪知恵の働く奴で今井の忍びという設定なのですが、これもボクは知らなかったので調べてみたら、

「実際に、秀吉は今井の忍びだった」

なんて事実が出てきたり、さらにさらに、

「比叡山焼き討ち」

なんていう大変有名な事件も、調べてみたら色んな仮説があるらしくて、ボクらが学校で習った、

「信長は無慈悲な奴で、女子供が居るというのに焼き討ちにした」

なんてのとは、実際のところはちょっと違っているらしくて、

「実際はその当時の比叡山は、僧侶が武器を使ったり、女を買ったり、と無茶をしていたり、さらには、比叡山は信長に許しを得る為に手紙を何通も送っていたらしいが、信長はそれを断固断わり続けていたのでその頃には叡山には信長に反抗する者しかおらず、女子供まで焼き払ったという事実はおろか、もしかすると焼き払ってもいなかったかも」

なんていう仮説まで飛び出していて、さらにさらに、これはネットに書き出されていたのですが、

「なぜ信長が焼き討ちをしたということになっているかと言うと、その焼き払った話を伝えているのは、実際にその現場を見ていなかった人ばかりということも理由ではないか」

ということらしく、本当にこのドラマのキッカケで色々と知らなかったことが学べたり、ドラマとしても面白い展開がてんこ盛りな感じでボクは、

「あ~、これはNHKの朝ドラとかでたっぷりとやってほしいタイプのドラマだよ~」

なんてワガママをつぶやいたりしながら、本当に本当に楽しく鑑賞させて頂いたのでした。

そして、鑑賞後、長い鑑賞に疲れたのかすぐさま眠りについたのでした。

では。




ー ライブ告知 ー

『近藤商店 vol.40』
2015年01月20日 (火)
開場:18:30 開演:19:00
前売:900円(取置きします)
会場:しもきた空間リバティ
出演:アッチャンズ、ジャンふじたに、かんし、松下ひもの、真心タッチ、トリグミ、ザ・プレジデント、熊川シュウワ、シェパード太郎



『BOY’S TALK vol.4』
2015年01月29日 (火)
開場:19:15 開演:19:30
前売:500円(お席の都合上、お早めに‼︎)
会場:下北沢オープンイノベーション
出演:トリグミじゅんぺい、ザ・プレジデントしんぺい、シェパード太郎





ー コメントお返し ー

にまにま☆ さん

馴染みのある方がいいのか、はたまた相性の問題なのか。。。「あーあの人の方が断然いいや」って。
難しいモンダイですわねっ(//・_・//)

ーお返しー
コメントありがとうございます!
男って、「今さら気づくんじゃねーよ!」ってところで気づくんですよね。汗
ほんと、つくづくオトコって嫌ですねぇ。笑