【11月22日 土曜日】

 

11時頃、起床。

 

で、録画した番組を視聴したりして、ランニングを4キロ。

 

とランニングと書きましたが、実は最近太ってきたからかカラダが重すぎてランニング&ウォーキングに。

 

うーん、デブっちょシェパード太郎、マズイぞ!

 

で、そのあとコインランドリーに洗濯物をぶち込んで、洗い上がるまでドトールでブログを。

 

で、1時間後、洗濯物を没収して帰宅してから外出。

 

で、この間、雨の中を自転車で爆走していたらネタ帳がボロボロになってしまっていたので、カフェでそれを新しいノートに書き直し。

 

で、そのついでに新たなネタも考えたり。

 

すると、そのカフェの隣りの席の人がやたらと咳をしていたのですが、またまたボクの悪いクセが出てきてしまったのです。

 

「あぁ…風邪うつっちゃったよ…」

 

完全なる気のせいだとは思うのですが、なぜかボクは風邪がうつったと信じ込みダウンしはじめました。

 

って、咳込んだ人の風邪がうつってしまうなんてことは、実際に起こりえるんでしょうか。

 

「ゴホン!」〝オーー!バイ菌部隊突入~!〟

 

「ゴホン!」〝イケイケー!あそこのマヌケ面した奴のカラダに入っちまえ~!〟

 

てな感じでボクのカラダに…なんて想像をしすぎているからなのだとは思うのですが、今日も今日とて、隣りの人の風邪がうつったと信じて止まないボクは即座にダウンします。

 

で、そんなこんなして、この日は殿の付き人へ。

 

すると、その前に殿は他の放送局の方たちと打ち合わせをしていたのですが、その番組のプロデューサーが人事異動で今の部署を異動されるということで、

 

「今まで、ありがとうございました」

 

と何やら殿にプレゼントをお渡しになられ、さらには聞き進めていくと、なにやらそのお方の人事異動は出世コースということだったのですが、殿はそれをお聞きするなりこんなことを仰られたのです。

 

「あの、天気予報でもなんでもやりますから、これからも宜しくお願いします」

 

さらには、殿はいつの間にやら先ほどまで座られていたはずのソファーから立ち上がられ、ペコペコと頭まで下げられているのです。

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな

 

そんな日本古来の〝ことわざ〟を思いつきそうになるものの、すぐさま、

 

「いや、違うぞ、なんか違うぞ!あれは…ごまをすっているだけじゃないのか…」

 

なんて心の中で激しく葛藤をしたものの、それでもボクは、殿がボクらにその〝ごまをする〟という言葉を体現して見せてくれていると思うことにして、ボクは殿がそのプロデューサーにピッシリ!と、それはそれは綺麗に頭を垂らされるトコロをしかと見届けたのでした。

 

そして、そんなこんなあって、この日も殿は田中さんへのイタズラパネルを探しにトイレ前へ。

 

すると、この日はパネルの量が少なくあまり良いパネルがなかったのですが、一つだけ、殿のお眼鏡に適ったパネルがあり、それを殿は宝物を見つけたかのように嬉しそうに手に取られたのです。

 

ですが、そのパネルは他のパネルとは少し離れた所に置いてあり、さらには、そのパネルと引っ付いてあったパネルの方に、なんだか見慣れない張り紙のようなモノが貼ってあるのが見えたのです。

 

「しばらく置かせてください」

 

これは、ボクの勝手な判断なのですが、このパネルの張り紙は、殿がここに置いてあるパネルを勝手にどんどんと持ち去っていくのを危惧されたスタッフさんが、

 

〝どうにかせねば…〟

 

と、策を練りに練って練ったうえで、

 

「パネルを盗んでるのは〝たけしさん〟だってことはわかっているんだけど、そんなの真っ向から言えるワケがないので、張り紙に念押しで〝持っていかないで〟ということを書いておこう」

 

なんて話し合った結果、たぶん、こんな遠回しで、さらには、誰も傷つけないような、

 

〝しばらく置かせてください〟

 

という張り紙を貼っておこうと決意に決意を決めて貼ったのだと思われるのです。

 

なので、さすがにボクはそこで、

 

「殿…さすがにこれはダメかと」

 

と、生意気ながらもご忠告させて頂いたのですが、殿はその張り紙を眺め、そして、ボクが〝ダメ〟だと言ったことに少しばかり腹を立てられたのかプイッとトイレに行ってしまわれたのです。

 

〝しまった…怒らせてしまったのでは…〟

 

なんて不安に苛まれながらもトイレから出てくる殿をお待ちしていると、少しすると、殿はトイレからそそくさと出て来られながら、

 

「そうか…とうとう書いてきやがったか」

 

とポツリと独り言を仰られると、そのパネルの前に立って暫らく押し黙らりはじめたのです。

 

〝そんなにも、このパネルが惜しいのだろうか…〟

 

なんてボクが殿のこのパネルへの執着心に不思議さを抱いてると、殿はそこで無言を打ち破り、

 

「でも、これはいいよなぁ」

 

と、まるで心の声が出てしまっているかのような独り言をポツリと仰られ、またまた少しの間なにやらお考えになられていたかと思うと、なんと、そこでこんなことを仰られたのです。

 

「でもよ、別にこのパネルに張り紙が貼ってるワケでもねぇから、大丈夫じゃねーか?」

 

〝いや…それはあまりにもこっちに都合の良いようにお考えすぎでは…〟

 

なんてボクが思うよりも早く、

 

「うん、大丈夫だろ!よし、これは貴重だから持っていくぞ」

 

と、そのパネルをまるでダイアモンドでも窃盗するかのような俊敏さで殿は持ち運ばれ、さらには、小走りのまま楽屋に持ち帰られると、

 

「お~い北郷!いいの持ってきたぞー」

 

と、なぜかご自身の罪を北郷さんに、

 

〝お前に頼まれたヤツ持ってきたぞ〟

 

的な感じで北郷さんを共犯者へと導かれ、殿はそのパネルをそれはそれは大事そうに扱われ、そのパネルを手に入れられたことをお喜びになられていたのでした。

 

ただ…それから数日後、ある番組でまったく同じパネルが使われていた…とかいない…とか…。

 

そして、そんなことなどまだ知る由もない殿やボクら一行はスタジオへと向かい、殿の本番を見届けたのでした。

 

で、本番終了後、いつものように殿は来週分の打ち合わせと、さらに、この日はある特番の打ち合わせを。

 

すると、その特番の打ち合わせ中に、こんなムチャクチャな企画案が出ていて、ボクは腹を抱えて笑ってしまったのです。

 

「チンポ剣道ってのをやりてーよな」

 

〝チンポ剣道〟とは、読んで字の如く、男性の大事なトコロを使って剣道をするという競技なのですが、それを殿が考案されるとすぐさまアタルさんと北郷さんが、

 

「いいですね~、〝メーン!〟〝ドウー!〟〝コテー!〟ってバカバカしいですねー」

 

「でも、コテは気持ち悪いですね、ポコチンの先っちょ当て合わないといけないんでしょ」

 

「当てあっているうちに大きくなっちゃったりして」

 

「ヤダなぁ。てか誰が見るんですか、そんなの!」

 

と、お二人が色々仰られていると、さらに殿は、

 

「でも、18センチ以下しか認めず、とかルールは作らねーとな」

 

と、真面目に考案されると、そこで一笑い起きたあとにまたまた北郷さんが、

 

「その中でも、まだサヤを抜いてない奴もいるんでしょうね」

 

なんて〝お見事!〟なことを仰られたりしながら、その絶対に行われることのない企画案で盛り上がられるお三方だったのでした。

 

そして、打ち合わせを終えられた殿はお帰りになられ、ボクもこの日はおとなしく帰宅したのでした。

 

では。





 

ー コメントお返し ー

 

にまにま☆ さん
 
殿にはしてやられましたね。。。(・∀・)
それにしても、シェパードさんのニッキの影に北郷さん有ですね。
客観的にアドバイスくださるのは嬉しいですよね。

 

ーお返しー
コメント有難うございます!
いつものことですが、してやられまくっております!笑
殿は当たり前ですが、北郷さんが居ないとボクはこのブログもやってないかもですからねぇ…
本当に北郷さんが居ないと…です。汗



 

2.エマ さん
 
シェパードさんのライヴ見に行きたいです。応援します!いつもとんちんかんなコメントしてごめんなさい。頑張ってください!わたしもこれから夜食にカレーパン食べます!(^-^)

 

ーお返しー
コメント有難うございます!
本当に是非来てくださいー!!
有難うございます!カレーパン、是非です(^^)笑