【9月9日 火曜日】

録画していた番組を視聴したりしてから、16時頃、ちょっとした用事のため赤坂へ。

で、その用事を済まして、TSUTAYAで「ウォーキング・デッド シーズン3」と『愛の渦』を借りて、すぐさま帰宅。

で、この日も相も変わらず「ウォーキング・デッド」DAY。

帰宅するなり、「ウォーキング・デッド」シーズン3を1話から6話までぶっ通しで視聴。

「もう、昔のオレには戻れないよ…」

なんてよくわからないことを口走ってしまいそうになるほど、「ウォーキング・デッド」ナシでは生活できないカラダになっちゃっています。

もう、「ウォーキング・デッド」に首ったけです。

もしウォーキング・デッドちゃんが、

「私と仕事、どっちが好き?」

なんて聞いてきたら、完全にバカ面さげて、

「ウォーキング・デッドちゃんに決まってるじゃないかー!」

なんて言っちゃいそうなほど、ハマっちゃってます

あと、新婚生活が楽しみで早く家に帰たいってのも、こんな感じなのかな。

うーん、もしこんな感じなんだったら、結婚も悪くないな。

って、こんなことと結婚を一緒にすんじゃねー!あと、お前なんかが結婚できるワケねー!

って声がどこからか聞こえてくるような気がしたので、1人でウォーキング・デッドちゃんとの楽しい時間を思いっきり楽しんだのでした。

そして、シーズン3。

展開に展開に展開で、見ていてハラハラ、ワクワク、ドキドキなんて出来たりして、とにかくシーズン2のジレったい感じは一切ないのです。

「もしかして脚本家が変わったんじゃないのか?」

なんて思ってしまうほど、またその展開が面白いのです。

ただ、調べたら「ウォーキング・デッド」の脚本は、シーズン1から全部、一話一話を違う脚本家の方が担当していたり、監督まで違うんですよね。

って、海外ドラマではけっこう普通のことっぽいのですが、何も知らないボクは、

「海外ドラマ、すげー」

なんて感動してしまいました。

で、またそのシーズン3の登場人物もよくて、総督というものすごく良いキャラの奴が出てきたり、その総督のグループが特異だったりして、とにかく見ていて飽きることがない風に出来ているのです。

あと、シーズン2なんかで主人公の息子の成長っぷり、というか思春期というかなんというか、そんな息子の姿がボクには少し腹立たしかったりしたのですが、その思春期を越えてから息子が徐々に活躍しだりたりするのが良かったりもするのです。

シーズン1からずっと見ているからか、なんだか自分の子供の成長を見ているような感じにもなっちゃっているのです。

しかも、さらにその息子が成長せざるを得ないような試練なる展開が待っているのですが、その展開がまたスゴくて、今の日本のドラマじゃ絶対にあり得ないような展開だったり、もう、とにかく一人一人の行動や発言から何から何でも見逃せないような面白さになっているのです。

そんなワケで、またまたどっぷりと「ウォーキング・デッド」に夢中になってしまい、気づいたら0時に。

なので、続きを見たいという気持ちをなんとか抑え、

『愛の渦』

photo:01




を観ることに。

元々、三浦大輔さん主幸のポツドールという劇団(?)が舞台でやった作品の映画版。

たしか、岸田國士戯曲賞かなんかの賞をとった戯曲なのですが、その題材が秘密クラブという乱行パーティで行われることが題材なんです。

だから、エッチのシーンも出てくるし、というより、エッチをする為だけに集まった男女が、代わる代わる男女と交えていったりと、お父さんお母さんとは絶対に見れないようなドキヅイ内容ではあるのです。

でも、その内容はエッチを軸にしているようでしていなくて、そのエッチまでの葛藤や、初対面でも起こる人間同士の対立、ヒガミ、偏見、悪口、など他にも様々な日常で起こってしまいがちな問題が軸となっていくのです。

だから、見ていても、

「うわー、こんなのあるわー」

なんて思うことばかりで、本当に普段生活をしていたら気づかないレベルの細かいあるあるなんてものが沢山出てきたりして、エッチなんかよりもそっちの方が気になってくるのです。

ただ、そんなことを言っても、やっぱり女の子のハダカなんかが出てくるわけで、気にならないというと嘘になるのですが、そんなことを思っているとその作品の中である男性がこんなことを言うのです。

「イッた後のあの感じがずっと続けば、東大とか行けたんじゃないかって思うんですよね」

それと同様、ボクはエッチなシーンよりもその人間描写が気にはなっていたのに、やっぱりなんだかんだでエッチなシーンに目がいってしまい、

「あぁ、やっぱりオレは東大に行けないワケだ」

なんて〝当たり前だよバカ!〟的なことをわざわざ反省したりなんかしながら、なんとかこうにか人間描写の方に目を凝らすよう努力しながら鑑賞したのでした。

でも、本当に内容として面白いので、今度は性欲がまったくない状態で観ようと思います。

60歳ぐらいに。

って、ウソです、近々また観ます。

では。





ー コメントお返し ー

1 にまにま☆ さん

それはそれは・・・映画館でシェパードさんのお姿が見たかったです。。。(どんな役のオーディションだったのでしょう?)
交尾をしている姿がみな同じ。というのは、つい「なるほど」と思ってしまったのですが、他人から見たら単に滑稽なだけのような気がしてきました。www
あと、軟便の方の話ってホント面白いですよね。
星野源さんもそうらしくて、思わず笑っちゃうようなご苦労があるエピソードを本で読んだ事があります。

ーお返しー
コメントありがとうございます!
いやー、ほんと出演できてれば笑えてました!笑
殺し屋の役としか聞いていないのですが、もし殺し屋の役だとすれば身長とか演技とか…考えただけでも笑えます。笑
あ、滑稽です。そっちの方が表現的にあっています!
そうなんですか~!