【9月1日 月曜日】

11時頃、起床。

で、ランニングを4キロぐらいしてから、昨日買ってきたIKEAのオシャレっ子家具の飾り付け。

で、それの写真を撮ったり。

ただ、残念ながらそれはまだお見せ出来ないので、いつかのお楽しみに。

で、そんなことを17時頃までやって、ドトールへ。

一応、この日もしかしたら殿が帰って来るかもしれないということだったので、ケイタイのチェックをしながらブログを書きます。

で、19時頃、殿が帰られることなくブログを書き終え、松屋でハンバーグ定食を食べて帰宅します。

って、ホントいつも同じ物ばかり食べていることに自分のことながらビックリです。

しかも、ボクの食って基本、

日高屋の唐揚げ定食、松屋のハンバーグ定食か何かしらの牛丼、そこに月に一度の近くのお店のトンカツ定食、

っていうルーティンで大概が済まされてるんでよね。

昔からなぜか食というモノに興味がなかったのか、

「ウィンナーと白飯さえあればそれでいい!」

なんて言って、ポークビッツみたいなちっちゃなウィンナーひとつでご飯一杯分を食べ切ったりしてたし。

それが染み付いているからか、今だに〝おかずよりご飯が大好き!〟っていう子供みたいな食生活を送ってるんですよね。

あとボクのご飯を選ぶ時の基本ってのがまた子供っぽくて、

「ご飯をいかに美味しく食べれるか」

ってのが絶対条件なので、女性と一緒に食事に行っても窮屈な感じがするだけで一切楽しくないっていのが一番の悩みだったりするんです。

ただ、ボクが女性だったとしても、ポークビッツに白飯しか出ないようなお店だったり、ってそんな店ないか、ガッツリ系の定食しか置いていないような店にデートで連れて行かれたらヒキますけどね。

あと、そんなとこにもし連れて行かれたら、

「おい!定食屋は一人で行けよ!」

ってブチ切れて帰るかもしれません。

なので、ボクを含め定食が大好きな男性の皆様、くれぐれも気をつけましょう。

って、お前に言われなくても気をつけてるよ!って感じですよね。

なので、ボクはなるべく気をつけたいという思いに至ったのでした。

で、そんなルーティンな食事を済まして帰宅していると、ちょうど雨が降ってきたので小走りに帰宅します。

すると、帰宅して録画していた番組などを視聴したりしていると、玄関のチャイムが鳴ったのです。

なので、ボクはモニター越しで誰が来たのかを確認してみたのですが、そこにはうつむき加減にフードを頭に被せた男性が立っていたのです。

〝こ、怖っ…!〟

雨が降っているからか、その男性の雰囲気はトンデモなくヤバイものを醸し出していたのです。

すると、ボクがそのあまりにも怖すぎる男性におののいてインターホンを取れずにいると、その男性は痺れを切らし立ち去ってしまったのです。

「殺される…韓国の映画でこういうの観たことあるし!」

そんなワケのわからない不安がボクを襲い、ボクは冷蔵庫に入っていたビールを一気に飲み干し緊張を抑えてみたのですが、

〝本当に殺人鬼だったらどうしよう〟

という不安が外から聞こえてくる雨のせいか、一向に抑まらないのです。

すると、少しするとまたチャイムが鳴ったのです。

「もう逃げられない…」

そう決意し、ボクは恐る恐るモニターに映し出される殺人鬼風の男性に応答してみたのです。

すると、その男性は低くこもった声で、

「○○様ですか?」

と言ったのですが、その男性が言った名前はボクの本名ではなかったのです。

ですが、ボクはその名前には聞き覚えがあり、というか聞き覚えも何も、ボクの知っている人の名前を仰られたのです。

すると、その男性はさらにこう続けて言い放ったのです。

「あの…○○様ですか?〝銀のさら〟なんですが…」

〝もっと怖いことが起こったー!!〟

そんな恐怖がボクを襲ったのは、何を隠そうボクは今帰ってきたばかりで〝銀のさら〟なんて頼んだ覚えもなければ、もし頼んだとしてもその人のお名前で頼んだりするわけがないのです。

ですが、ボクは〝頼んでいない〟ということをモニター越しに伝えるものの、その男性は低くこもった声でさらにこんなことを言うのです。

「○○様ですよね?」

たかだかこんな一言が、ボクにはめちゃくちゃ怖く感じられたのです。

だって、ボクは○○様ではないのです。

あと、自然な疑問としてなぜその人の名前でボクの部屋に〝銀のさら〟が届いたのかが気になるのです。

ほんの少しの確率としては、

「その○○さんがギャグ的な何かか、好意で届けてくれた」

ということはあるにしても、それでもどう考えてもおかしいことには違いないのです。

すると、そこからボクはその○○様とボクは違うということを言い続けていると、その男性は渋々といったテイで、

「わかりました…」

と言って、雨の中を去っていたのですが、ボクはその後ろ姿をモニター越しで眺めながら、

「もしかして…斧とかチェーンソーを持って来るんじゃ…」

なんて恐怖以外の何物でもないモノを抱きながら、ブルブルと震えてテレビを見て気を紛らしたのでした。

すると、そんな所に先輩からお誘いのご連絡があったのです。

「もしかして…先輩がサプライズで…」

なんて思いそれを何気なく聞き出そうとするものの、その先輩からは〝銀のさら〟の〝銀〟の一言も出てこないのです。

ということは…、

〝やっぱり猟奇的な何かが…〟

と不安にならざるを得ない状況は続き、すぐさまその先輩の元へと行きたかったのものの、

「もしかしたら、まだ近くに居るかもしれない…」

という危機管理能力をバッチリ発動させ、少ししてからそのお知り合いのお方の元へと向かったのでした。

そして、その先輩の元へと向かうと、初対面の方々が5人も居るというトンデモない飲み会が開催されていました。

が、意外とワイワイガヤガヤとあっという間に仲良くなり、そこからさらに二次会ということでなぜか代官山のクラブへ行くことに。

ただ、クラブなんて何年ぶりだったのと、そのクラブが知り合いの人たちを集めたようなイベントだったからか、終始ソワソワとしながら爆音に身を任せたのでした。

すると、2時頃、気づくとボクとそのお誘い頂いた先輩だけになってしまっていて、

「…帰ろうか…」

「はい…帰りましょうか…」

なんてボソボソと言って二人で帰ることに。

ただ、その帰り道、これまた久しぶりすぎるほどの長距離を歩きながら、ボクはその先輩と夢中になって語り合ったのでした。

そして、その帰り道で先輩が仰っていたお言葉が今もボクの心に響いて止まないので、ここに載せさせて頂いて別れにしたいと思います。

「先輩にお世話になったからとかで、そのお世話を下の人間に返すって考えは俺はあんまり好きじゃなくてさ、要は、そんなことは当たり前なわけで、その先輩を越えてやるって思えなきゃダメだと思うんだよね、やっぱ」

本当にこのお言葉は今だにボクの中で響いていまして、ボクはその先輩とトンデモない距離を歩いたからこそ色々と話せたのだということを、嬉しく思うのでした。

では。






ーコメントお返しー

にまにま☆ さん

「IKEAで買い物をした事がこんなにも何も起こらず・・・面白くなかった。」というくだりが面白かったですねぇ≧(´▽`)≦
あと、今回も出てきた期待の(?)石岡クンのTENGA感想文、素晴らしいですね~。
是非その蹴られたお話伺いたいです。
そして石岡クンには当分カノジョは いらなそうですね。最後の一文のかっこよさったら!!(///∇//)?www

ーお返しー
コメント有難うございます!
いや~ほんとに面白いことが一つも起こりませんでした。笑
バカな感想文ですよね、ホント。
ええ、その話は載せれれば、という感じですが、聞くだけは聞いておきます!
んー、テンガが彼女でいいかと…。笑