【8月30日 土曜日】

昨日、そんなに遅く寝たワケではないのに…12時頃まで寝てしまった。

完全に言い訳としか聞こえないのと、ご馳走になっておいてこんなことを言うのは甚だおかしいのですが、実はボク、食べ過ぎると必ずと言っていいほど睡眠時間が増えるのです。

はい…言い訳です。

でも、とにかくお腹いっぱいになったのを消化するためには、睡眠が一番のクスリなのです。

ただ、その反面、ボクみたいなモノが寝てばかりいていいワケもないのです。

昔のダンカンさんの元についていらっしゃったお兄さんたちは、

「寝る暇がなかった」

と口を揃えて仰られるのです。

ということは、その当時から多忙だったはずのダンカンさんでさえ、寝ることを惜しまれていたというのに…と、相も変わらず反省をしたのでした。

なので、その甘い自分を律するため、ランニングを5キロほど走って、録画した番組を視聴してから、赤坂へ。

で、赤坂といえば赤坂ラーメンということで、赤坂ラーメン社長と有名人が写った大量の写真や色紙を眺めながらラーメンをすすります。

で、美味しく老舗ラーメンを頂いたあと、カフェでブログを書いて「因果鉄道の旅」を読んで、付き人へ。

すると、殿が現場まで入られる間、北郷さんやアタルさんなどと10月に行われる殿のLIVEのお話をしていたのですが、そこで北郷さんが、

「このライブは、招待はTBSの人にだけしか出来ねぇんだよなあ」

なんてことを仰られていたのですが、そこでその北郷さんのお言葉をお聞きしていたアタルさんがこんなことを仰られたのです。

「でも、吉祥寺のピンサロの女の子とかは招待すんだろ?」

北郷さんは殿とニューヨークに行った際、唯一届いたメールが、

「期待の新人が入りました!」

という、ピンサロからのメールだったというお話を色々なところで話されたりしているのですが、そのイメージがお強いからかアタルさんはそんなことを仰られたのです。

すると、そのアタルさんの一言に、北郷さんは躊躇することなくこんなことをすぐさま仰られたのです。

「ええ、吉祥寺はもちろんのこと、池袋の女の子なんかも招待しようと思ってます」

そして、なぜかそこから、

〝お客さんが全員、北郷さんが呼んだピンサロ嬢になるかも知れない〟

というトンデモない話になり、その状況を想像しながらゲラゲラと笑っていると北郷さんはトドメにこんなことを仰られたのでした。

「で、会場を見回したら派手な姉ちゃんしか居ないかもしんないよな。あと、なんとなくイソジン臭かったりしてな」

もし、そんな状況に本当になったならば…それはそれで面白いかも…なんてことを考えながら爆笑したのでした。

そして、殿が現場へと入られ、殿は打ち合わせをされてから少しの間、楽屋で本番まで待たれます。

すると、打ち合わせを済まされ楽屋へと戻られると、殿はこんなことを仰られたのです。

「なんかよ、肩がいてーんだよな…」

見てみると、殿は肩をグルグルと回されたり、背伸びをしてみたりと本当に苦しそうに肩の痛みを堪えられていたのです。

すると、そんな殿にアタルさんと北郷さんは心配をされつつ、こんなことをつぶやかれたのです。

「ははぁ…じゃあコマネチは引退ですかぁ…」

〝引退も何も、あれはギャグなので別に引退は…〟

なんてボクが思うのよりも先に、そこで殿はそのお二人のお言葉にこんなお返しをされたのでした。

「よし、こうなったらあれだな!コマネチの存続を考えて、これからは肩コマネチを練習しとくしかねぇな!」

そして、殿はそのお言葉に続いて本当に肩だけで、

「肩コマネチ!肩コマネチ!」

と肩だけでのコマネチを練習し続けられていたのでした。

もしかすると、殿の肩が治らなければ…肩コマネチを拝見できるかもしれません。

そして、本番へ。

と、その直前で「ニュースキャスター」のスタッフさんが朝の番組に移動になるということで、ご挨拶に来られたのです。

すると、殿は深々と頭を下げられながら、そのお方が次に配属されるであろう朝の番組名をお聞きしてから、こんなことを仰られていたのです。

「じゃあ、田中にやるパネル用がもっと欲しいので、面白いパネルを作ってください」

そして、その殿のお言葉にスタッフさんは何がなんだかわからないまま、

「わ、わかりました!」

とお返しになられ、その朝の番組のパネルスパイの任務を殿に任されていたのでした。

そして、殿はスタジオへ。

すると、この日は〝高校軟式野球の延長〟のニュースがあったのですが、その凄すぎる延長に殿は本番前に食いつかれ、その映像のチェックをされながらそのトンデモない延長試合にツッコミを入れまくられていたのです。

その延長というのが本当に凄いのですが、なんとこの日8月30日当時でもう3日も結果がついていなかったのです。

一点さえ取れば延長なので終わるはずなのですが、その一点がなかなか入らずトンデモない延長試合になっていたのです。

photo:01



笑うのは頑張っている高校生に失礼な気もするのですが、このトンデモない現状を笑わずにはいられないのです。

しかも、その延長3日目の34回ウラの崇徳の攻撃で1アウト三塁というチャンスがやってくるのですが、そこで崇徳は最後の頼み!と言わんばかりにスクイズを試みるのです。

ですが、そこでなんとこんなトンデモないことが起こるのです。

photo:02



崇徳の背番号5番の子の下にうずくまっているのは審判なのですが、審判がそのやっとこさの崇徳の得点チャンスの邪魔をしてしまうのです。

photo:03



この写真でわかるように、崇徳の背番号5番の子の落胆と同様に、審判も呆然としてしまっております。

ですが、野球のルールでは審判は石ころと同様なので、崇徳はそのチャンスを逃してしまうのです。

すると、その映像を殿は楽しそうに見られながら、こんなことを仰られたのです。

「これたまんねーだろうな選手は!でもよ、この審判がホームベースにタッチしてたら笑うよな」

そんなことは当たり前ながらあり得ないのですが、その殿のお言葉に続いて北郷さんもこんなことを仰られ、殿とお二人で楽しそうにこんなことを仰られていたのでした。

北郷「審判が自分でタッチして、〝ゲームセット!〟って終わったりしてね」

殿「よく見たら、審判の背中に背番号が貼ってたりな」

そして、殿はそんなことを仰られたあと、さらにその試合が次の日にまたまた延長になったということに対し、こんなトンデモないことを仰られていたのでした。

「でもよ、これで次の日の試合で一球で終わったら笑うよなあ!」

「もしそんなことになったらクレームを言ってやりたいよな!〝真面目にやれっ!〟ってな」

ただ、一球で終わったのであればそれは真面目にやったから一球で終わったわけで、〝そんなクレームを言われたらたまらないんだろうなぁ、、、〟なんて考えながらも、爆笑してしまったのでした。

ちなみに、さらに殿はその延長試合の長さについて、こんなことも仰られていたのでした。

「ここまで来たらよ、両チームで相談しあって点を絶対取らねぇようにした方が面白いよな!それで爺さんになるまでやり続けてよ、〝0点祭り〟っていう伝統にしちゃえばいいんだよな!」

そして、そんなトンデモないことを言われ続けた延長試合は、次の日の4日目の延長50回でなんとかこうにか中京が勝利をおさめ、さらには、その勝利から何時間後かに決勝を行うというトンデモない過酷な中、中京は優勝したそうなのでした。

photo:04



めでたし、めでたし。

そして、そんなこんなで収録も終わり、ボクは帰宅します。

で、なんとなく昔の日記を読みたくなったので、2010年頃の日記を読み直すことに。

ですが、昔の自分の考えや言っていることがあまりにもヒドすぎて、冷や汗を大量に流しながら寝たのでした。

では。






ー コメントお返し ー

1 にまにま☆ さん

なるほどなるほど。
北郷さんは色んな意味で勉強になりますね。
(^-^)
殿は、いきなりそういうふうにシェパードさんに振られたりしてそのリアクションを見ていらっしゃるのかもしれないですね。そんな時に粋なお返事がして差し上げられたら最高ですね。
まだまだ修行・・・ですかね(*゜▽゜ノノ゛☆
あ、あと「餅つきぺったん」というのは・・・なんだかちょっと恥ずかしいカンジ!?。。。www

ーお返しー
コメントありがとうございます!
スマタフォンって考えるとすごいですよね。笑
いや~ドキッとしますよね、いつまで経っても。汗
ええ、でもワタクシ、これからは餅つきぺったんをなるべく使いたいと思います。笑



2 エロメス さん

焼肉
たけしさんと言えば四谷の羅生門!
何回かいったなぁ~!
シェパードさんも基本は良い物を食べているんですよね!
世界の北野の奢りでって考えると……
羨ましい限りです!

ーお返しー
コメントありがとうございます!
四谷の羅生門、一度だけですが、偶然連れて行って頂いた時は感動しましたね!
いえいえ、ボクの主食は松屋ですよ~汗